小・中・高における国語授業の改革 文学作品・説明的文章を読む方法 -構成・構造、形象・論理、吟味・批評- の追究 「読み」の授業研究会

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運営委員の実践

ゲームで、主語・述語・修飾語を学ぶ

永橋和行(読み研運営委員)

小学校では、主語や述語などのはたらきや使い方を少しずつ学習することになっていますが、なかなか定着しません。特に修飾語の指導は難しいというか、子どもには分かりにくいようです。若いころ、学年の先生にそんな悩みを相談すると「ゲーム感覚で学習すると楽しいし、子どもたちもよく分かるよ。」と教えてもらったことがありました。今回はその方法を紹介します。似たような実践がネットにもたくさん紹介されています。

1 子どもたちに、主語(だれ)、修飾語①(どこで)、修飾語②(なにを)、述語(どうした)の文を作らせ、それを4つの文節に分けて、項目ごとに集めます。

(例)主語には「ぼくは」「サザエさんは」「かまど炭治郎は」…、修飾語①には「トイレで」「火星で」「山のてっぺんで」…、修飾語②には「赤ちゃんを」「テストを」「ハンバーグを」…、述語には「泣きました。」「食べました。」「買いました。」…等が書かれています。

2 それぞれのカードを項目ごとによくきって、班ごとに4つのカードを引きます。

3 引いた4つのカードを文にして発表します。最初に子どもが作ったのは、まともな文なのですが、4つのバラバラの言葉を合わせて作った文は、何が出てくるのか分かりません。

(例)
① サザエさんが、 海の底で ハンバーグを にらみました。 
② かまど炭治郎は、 火星で まぐろを 落としました。
③ 先生は、 トイレで テストを 食べました。

どの班も大爆笑です。子どもたちは、おもしろそうに発表しながら、主語・述語・修飾語のはたらきや使い方を学んでいきました。

ゲームで、主語・述語・修飾語を学ぶ

小学校では、主語や述語などのはたらきや使い方を少しずつ学習することになっていますが、なかなか定着しません。特に修飾語の指導は難しいというか、子どもには分かりにくいようです。若いころ、学年の先生にそんな悩みを相談すると「ゲーム感覚で学習すると楽しいし、子どもたちもよく分かるよ。」と教えてもらったことがありました。今回はその方法を紹介します。似たような実践がネットにもたくさん紹介されています。

1 子どもたちに、主語(だれ)、修飾語①(どこで)、修飾語②(なにを)、述語(どうした)の文を作らせ、それを4つ

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