小・中・高における国語授業の改革 文学作品・説明的文章を読む方法 -構成・構造、形象・論理、吟味・批評- の追究 「読み」の授業研究会

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夏の大会

第22回夏の大会報告(2008.8.18-19 東京)

PISA型読解力をめぐり深まった研究・討論

阿部 昇(読み研代表、秋田大学)

 読み研・夏の大会は、「PISA型『読解力』に応えつつ超える国語授業の新展開』をテーマに2008年8月18日・19日に東京・吉祥寺の成蹊大学で開催されました。約250名の先生方が全国から集まってくださいました。小学校・中学校・高等学校の先生方、大学の先生方、大学の学部生・大学院生、さらにはマスコミ関係者にもおいでいただきました。

 いずれのプログラムでも、大きな反響がありました。
「PISA型『読解力』のとらえ方が少し見えてきた」
「クライマックスに着目することで、作品全体の構造がはっきり浮かび上がってきた」
「説明文の吟味・評価の方法がわかった」「新聞も、こうやって分析すると、楽しく読める」
「『スイミー』の授業を早速やってみたくなった」

 また、同時に忌憚のない質問・意見も出されました。
「クライマックスに着目する際の指標に緊張感を含めて本当にいいのか?」
「『他の可能性はないか』だけでは、小学生の場合、自力で吟味することは、難しくないのか?」
「あの指導過程では、もっとグループの話し合いの時間を長くした方がいいのではないか?」
「もっと子どもたちの多様な意見を引き出す工夫をした方がいいと思う」
「その吟味は、ただの中傷になっていないか?」

 高木まさき先生(横浜国立大学)の記念講演、阿部昇(読み研代表、秋田大学)の基調講演も、好評でした。全体模擬授業委の鈴野高志先生の説明文の吟味よみの授業も、大きな反響がありました。
 PISA型「読解力」を日本の国語科教育界は今後どうとらえていったらいいかについてのヒント・切り口がたくさん得られました。

 夏の大会にご参加いただいた先生方、そしてご支援・ご援助をいただいた方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 なお、大会開催と同時に発行された『国語授業の改革8・PISA型「読解力」を超える国語授業の新展開―新学習指導要領を見通した実践提案』(学文社)も好評でした。さらに、『研究紀要10』も反響を呼びました。これらも是非ご覧ください。

第22回夏の大会報告(2008.8.18-19 東京)

 読み研・夏の大会は、「PISA型『読解力』に応えつつ超える国語授業の新展開』をテーマに2008年8月18日・19日に東京・吉祥寺の成蹊大学で開催されました。約250名の先生方が全国から集まってくださいました。小学校・中学校・高等学校の先生方、大学の先生方、大学の学部生・大学院生、さらにはマスコミ関係者にもおいでいただきました。

 いずれのプログラムでも、大きな反響がありました。
「PISA型『読解力』のとらえ方が少し見えてきた」
「クライマックスに着目することで、作品全体の

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