俳句

授業づくり
「教室に俳句を」よい句にたくさん触れさせよう

 今、子どもたちの間にちょっとした俳句ブームが起こっている。  今年度、小学3年生の国語を担当しているのだが、教科書の「俳句」の単元に入ったとき、ある子どもが開口一番、「先生は『プレバト』見てますか。」と訊いてきたので、 […]

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授業づくり
短歌・俳句の授業を「対話の生まれる楽しい学び」に

 短歌や俳句の授業を行うとき、私はもうずいぶん前から「読み研」八女サークルの先輩方に教えていただいた、次の七つの読むべき項目を挙げたプリントを用いています。 (1)大意  (だいたいの意味を捉える。)(2)時   (作品 […]

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教材研究
俳句の教材研究 「いくたびも雪の深さを尋ねけり」

俳句を扱った時の教材研究を紹介します。 いくたびも雪の深さを尋ねけり  正岡子規 〈季語〉雪(冬)  〈切れ字〉けり 〈どこで一番大きく変化しているか〉いくたびも雪の深さを/尋ねけり①「雪の深さ」はふつうなら測るといった […]

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授業づくり
〈楽しみながら覚えよう「俳句九九」〉

「世界で一番短い詩」とも言われ、我が国の伝統的な言語文化の一つである「俳句」。 国語の特質や豊かな言語感覚を養う上でも、非常に教材性に富んでいます。 名句の暗誦は,子どもたちの語彙を増やし,言語感覚を豊かにします。 算数 […]

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教材研究
「五月雨を集めて早し最上川」(芭蕉)をよむ

句と地の文を対応させてよむ 湯原 定男(多治見サークル・多治見西高等学校)  この芭蕉の句は人口に膾炙している。私も何度か目にし、芭蕉の句ということは知っていた。だが私自身はそれほどいいなあとは思っていなかった。ああそう […]

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授業づくり
平野先生の国語通信(その2)

東陵中学校 第三学年国語通信 第三号発行*そろそろテストを作成している平野先生。   腕によりをかけて涙が出るようなものをお送りするので覚悟しておこう。 俳句の読み方 「近代の俳句」の学習で、俳句はビデオより写真に近い表 […]

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