「読み研通信」100号を達成!

「読み研通信」主要記事一覧

「読み研通信」は、読み研が年4回発行する会報であり、夏の大会参加者に1年間郵送しています。
 教育情勢や、教材分析、授業実践、エッセイなど、国語科教育に関わる最新情報が満載です。
 読み研発足以来の25年間で100号を達成しました。
 夏の大会参加者以外でも、年間1,500円で郵送購読することが可能です。是非、お申し込み下さい。

 購読希望の方は、郵便番号・住所・氏名・電話番号・勤務校を明記の上、「お問い合わせ」からメールを送信して下さい。
 なお、号によってはバックナンバーもありますので、遠慮なくお尋ね下さい。


■■■■■100号(2010.7)■■■■■記念特集号!

*巻頭論文 読み研がこの25年に果たしてきた役割  阿部 昇

*寄稿論文 ことばの意味とその役割について  柴田義松

 〈特集1〉読み研方式を授業化する時の秘訣

*小学校低学年 一つ一つていねいな指導を  小林信次

*小学校中学年 子どもが手強く思える時  臺野芳孝

*小学校高学年 柔軟に取り入れよう  柳田良雄

*中学校説明的文章 指導の焦点をはっきりさせて授業を構想する  五十嵐 淳

*中学校小説 子どもにとって意味のある授業を カギは発問化  小倉泰子

*中学校演習問題 「自己表出」という眼で文章を見る  竹田博雄

 〈特集2〉通信100号の発行を迎えて

*通信 創刊号!  薄井道正

*ぶらり 読み研通信  小林義明

*実践記録〈小学校 詩の授業〉「風景 純銀もざいく」の読みの授業  加藤辰雄


■■99号(2010.4)■■

*巻頭論文「読みの技術」を身につけさせるために―柔軟な活用力を育てる授業づくり―  鶴田清司

*小学校・メディア 版による見出しの違いを考える  大内秀朗

*校部会報告  湯原定男

*九州大会報告  内藤賢司

*中学校・小説 人物の関連性と「理由」を尋ねた理由~『トロッコ』より  加納一志

*高校・小説 『清兵衛と瓢箪』のクライマックス  鈴野高志

*文学として古典を読む授業 平家物語「忠度の都落ち」  三田村広隆


■■98号(2010.1)■■

*巻頭論文 インターナショナルスクールの授業から学ぶこと  岩崎成寿

*小学校(物語)『きつねのおきゃくさま』の読み  寺町雅彦

*第24回冬の研究会報告  高橋喜代治

*小学校(詩)『キリン』(まどみちお)を読む  加藤郁夫

*中学・高校(メディア) 新聞コラムを吟味する  町田雅弘

*高校(小説)『こころ』授業記録  松井 健

*連載(エッセイ)バンドマンになりたい  臺野芳孝

*リレー連載(9) これからの古典教育を考える 『竹取物語』を読む  熊添由紀子


■■97号(2009.10)■■

*巻頭論文 「読むこと」と「取り立て」学習が連動した文法教育を  鈴野高志

*第23回夏の大会報告  竹田博雄

*教材研究「おにたのぼうし」(あまんきみこ) における哀しみの諸相  内藤賢司

*教材研究 新聞を読むこと  奥富 浩

*実践記録「『である』ことと『する』こと」論理よみ・吟味よみの実践  川原正史

*リレー連載(8)これからの古典教育を考える 「奥の細道」で旅の諸相を読む  湯原定男


■■96号(2009.7)■■

*巻頭論文「構造」を読む力に関する先進性―新指導要領・学力検査にかかわって  阿部 昇

*報告 国語の授業づくり研究会  丸山義昭

*短歌・俳句の授業  五十嵐 淳

*描写を読み深め、象徴性を探る 小学校・文学~『やまなし』の授業実践から~  小室真紀

*中学校・文学 「ウミガメと少年」をどう読んだか  平野博通

*高校・文学 「蠅」の事故の状況検分から 見えてくるもの―作者の仕掛けを読み取る―  有賀康文 


■■95号(2009.4)■■

*巻頭論文 メディアリテラシーの実践的展望とは  高橋喜代治

*エッセイ バンドマンになりたい(2)  臺野芳孝

*新潟サークル主催 第1回国語の授業づくり研究会報告  丸山義昭

*小学校部会報告  永橋和行

*クライマックスについての一考察  佐藤建男

*書くことを取り入れた読みの授業  松岡俊宏

*『藪の中』の構造を読む  岩崎成寿

*高校部会報告  谷山由夫


■■94号(2009.1)■■

*巻頭論文「説明的文章の吟味よみから見えてきた文学作品の吟味読み」  臺野芳孝

*第23回冬の研究会報告  丸山義昭

*小学校『すみれとあり』の読みの授業   加藤辰雄

*中学校「お気に入りのひと品」で「モノ」ではなく、その「人」が伝わる  小倉泰子

*小学校 低学年の児童に説明文の構造を教える  海上 晃

*高校『羅生門』導入部の形象よみを「終わり」の読みに活かす  建石哲男

*新潟サークル 国語の授業づくり研究会案内17

*リレー連載(7)古典語彙習得のための取り組み実践報告  稲田祥子


■■93号(2008.10)■■

*巻頭論文 「 クライマックスを明らかにすると読むべき箇所が見えてくる」  永橋和行

*第22回夏の大会報告  奥富 浩

*夏の大会全体模擬授業  川崎先生(淑徳大)のご意見に答えて  鈴野高志

*実践的クライマックス論 連載(4) 『カレーライス』を読む  加藤郁夫

*小学校 新聞の比べ読み  見出し・リード文・写真を結びつけて  大内秀朗

*小学校 実践記録「木かげにごろり」  廣井志保

*中学校 一分間スピーチ「お気に入りのひと品」で「モノ」ではなくその「人」が伝わる  小倉泰子

*高校・現代文新教材の開発  「何が不自由でどちらが自由か」の場合  谷山由夫

*リレー連載(6)これからの古典教育を考える 「兼好法師が詞のあげつらひ」  三田村広隆


■■92号(2008.7)■■

*巻頭論文「新学習指導要領と「国語」の学習指導内容」  柴田義松

*連載・実践的クライマックス論(2)『おにたのぼうし』を読む  加藤郁夫

*エッセイ・バンドマンになりたい(1)  臺野芳孝

*第10回 九州読み研大会まとめ  内藤賢司

*描写からイメージをふくらませて 『野の馬』授業日記  熊谷 尚

*リレー連載(5)これからの古典教育を考える 古典入門期の授業報告  湯原定男

*『少年の日の思い出』を読む ―クライマックスの「なぜ」を視点に―  佐藤建男


■■91号(2008.4)■■

*巻頭論文「濃密な学習システムが子どもたちを切り裂く」  小林義明

*連載・実践的クライマックス論&*9313;『モチモチの木』を読む  加藤郁夫

*第16回高校部会報告  湯原定男

*読みをつなげる文学作品の授業―漢詩から現代詩、現代詩から小説へ―  加納一志

*『かばのうどんこ』―動作化を取り入れて―  今井成司


■■90号(2008.1)■■

*巻頭論文「無答率の高さこそ問題」─PISA・COE・全国学力調査から考える  高橋喜代治

*中学校授業実践記録 小説の読み取りから調べ学習、そして説明的文章の書き方指導
 ─教材「リヒター」教育出版(中学1年)を使って─  平野博道

*小学校授業実践記録 クライマックスを明らかにすると、読むべき箇所が見えてくる─「大造じいさんとがん」─  永橋和行

*『こころの情報学』(西垣 通)の教材研究─「構造読みをやってみました」─  竹田博雄

*小学校教材研究 『やまなし』(宮沢賢治)  永田 彰   

*『モチモチの木』のおもしろさ  内藤賢治

*第22回冬の大会報告 確かな「読解力」を身につけさせていくための新提案  松井 健

*実践的クライマックス論 連載(1)『白いぼうし』(あまんきみこ)を読む  加藤郁夫

*リレー連載(4)これからの古典教育を考える─言葉の奥にあるもの 源氏物語『若紫』にて─  篠原政臣


■■89号(2007.10)■■

*巻頭論文 PISA型「読解力」およびCOE「読解力」と読み研  阿部 昇

*説明的な文章での構造よみ  寺町雅彦

*授業実践「教えてあげる、たからもの」  伊藤慶美

*教材研究「空中ブランコ乗りのキキ(2)」  熊添由紀子

*「エッセイ「命を刻む 短歌と私(2)」  内藤賢司

*書評・『国語授業の改革7 ―教材研究を国語の授業づくりにどう生かすか―』(読み研編・学文社)  松井 健

*「読み」の授業の中でのスポット文法のすすめ(2)  鈴野高志

*リレー連載(3)「これからの古典教育を考える 主述関係こそ古文の基礎!―品詞分解がそんなに大事か?―」  広井 護


■■88号(2007.7)■■

*巻頭論文*「言葉の教育を通しての『生きる力』の育成論の無意味について」   渋谷 孝

*構造よみをどう導入するか  加藤辰雄

*教材研究 「空中ブランコ乗りのキキ」  熊添由紀子

*「読み」の授業の中でのスポット文法のすすめ  鈴野高志

*エッセイ 命を刻む―短歌と私―  内藤賢司
 
*「白いぼうし」を読む  奥富 浩

*リレー連載・古典 古典の「典」がはずれた今―何かが聴力・視力を奪っている―  松原 澄


■■87号(2007.4)■■

*巻頭論文 「学習集団と授業づくり」  豊田ひさき

*連載 『モチモチの木』の授業  本山智子

*『きつねの窓』を読む  松田周一

*『大造じいさんとがん』の教材研究  廣井志保

*教材研究 詩『ウソ』  五十嵐 淳

*「武士の一分」をみない  海崎義隆

*第15回高校部会報告  湯原定男

*古典も読める!「神無月のころ」の読みを通して  加藤郁夫


■■86号(2007.1)■■

*巻頭論文 土台となる国語学力をつける授業づくり  柳田良雄

*連載・クライマックスを読む 第1回 『ひっこしてきたみさ』の授業   本山智子

*エッセイ 読書は怠け者をつくる?  海崎義隆

*特別寄稿 子どもの疑問を引きだす授業記録を  竹内常一

*連載 授業4 発端の基準として「勢力の出会い」を重視しすぎることの是非  町田雅弘

*教材研究・小学校『かさこじぞう』(岩崎京子)  植村宗男

*小学校の授業 説明的文章の構造よみ  岡本康子

*高校・教材研究 『夢十夜』(第一夜)を読む  松井 健


■■85号(2006.10)■■

*巻頭論文 読み研の20年、そして、これからの5年  加藤郁夫

*読み研の20年 読み研の成果と課題  鶴田清司

*連載・授業に挑む 第四回 続・「相聞」の授業づくり  小林義明

*サークルづくりの呼びかけ  丸山義昭

*読み深めることができた模擬授業 小学校「きつつきの商売」  甘利祐子

*教材研究 小学校 「きつねのおきゃくさま」  橋口みどり

*授業づくり 中学校 飛び込み学年での半年  平野博通

*展開部以降の線引きを再考する  丸山義昭


■■84号(2006.7)■■
 
*巻頭論文 読み研の研究・実践の緻密な検証と大胆な洗い直しを  阿部 昇

*連載・授業に挑む 第三回 詩「相聞」の授業づくり  小林義明

*連載・授業 第三回「見通し」が存在する授業  町田雅弘

*読み研の二十年(2) 大西忠治との出合いと彼の授業論  柴田義松

*実践 話せば→わかる ―添削を口頭で行う―  広井 護

*実践『平和を築く』要旨よみの指導  加納一志

*実践『このすばらしい世界』の指導  茂木慶美

*実践 子ども向け読み方講座を開いて  日浦成夫

*二十周年記念・夏の大会特集 読み研・代表就任にあたって  阿部 昇


■■83号(2006.4)■■

*巻頭論文 みんなで学ぶ「学び方」  高橋喜代治

*連載〈授業に挑む・第2回〉「自己PR」を書く  小林義明

*コラム「戦後読解指導は極めて限定的にしか成立していなかった」という仮説  阿部 昇

*読み研の二十年(1) 大西忠治のこと  平岡敏夫

*連載〈授業2〉授業に規律を生み出そう  町田雅弘

*教材研究〈中学校〉「ミミコの独立」(山之口貘)  宮城洋之

*教材研究〈高校〉構造主義的手法で評論文を読む  薄井道正

*新刊紹介「ヴィゴツキー入門」(柴田義松著)


■■82号(2006.1)■■

*巻頭論文「構造よみ」再考  加藤郁夫

*連載「授業の中の『言葉かけ』」  町田雅弘

*連載「読むことから書くことへ」  小林義明

*「冬の大会『一つの花』の模擬授業をふりかえる」  本山智子

*「『小さな手袋』の分析」  岩橋 豊

*「『コペルニクスと神秘思想』の授業記録」  湯原定男

*第九回九州読み研大会報告  内藤賢司


■■81号(2005.10)■■

*民間国語研究団体のあり方について―文芸研・読み研合同研究会の意義―  鶴田清司

*連載 「授業づくりにおける『助言』の意味と位置について考える」 阿部 昇

*教材分析&考察
「ちかい」(東書・小5年)  土田政志
「大造じいさんとがん」  安藤佳子 

*主人公と「世間」  水持邦雄

*書評 ヴィゴツキー「教育心理学講義」  高橋喜代治


■■80号(2005.7)■■

*文芸作品〈詩・小説〉を教え、学ぶことの意義―ヴィゴツキー「美の教育」論に学ぶ―  柴田義松

*連載第三回/低学年の「よみ」の授業  臺野芳孝

*連載第三回/「21世紀COEプログラム」国語学力調査報告  阿部昇

*96年版 中学校 新国語教科書を見る  本多道彦

*第二回読み研・文芸研合同研報告  柳田良雄   


■■79号(2005.4)■■

*特別寄稿・「部分形象が全体形象を照射する」第二回  西郷竹彦

*連載第二回/低学年の「よみ」の授業  臺野芳孝

*連載第二回/吟味・論争を軸に「読むこと」と「書くこと」をかかわらせる 阿部 昇

*教材研究と授業をつなぐもの――西原さんの疑問に関わって  加藤郁夫

*第13回高校部会in札幌の報告  荒木由紀子

*高校部会感想「充実し、刺激的な二日」  大貫由美子

*話し合うことでイメージが豊かになる読み――『一つの花』の授業――  佐藤美知子


■■78号(2005.1)■■

*特別寄稿・「部分形象が全体形象を照射する」第一回  西郷竹彦

*連載第一回/低学年の「よみ」の授業  臺野芳孝

*連載第一回/国語科教育の新しい流れ  阿部 昇

*小学校の実践 詩の教材分析「山頂」  岡本康子 

*中学校の実践 随筆の構造よみ(「字のないはがき」)  西原丈人  

*中学校の実践 構造よみ・題名よみでつけたい読みの力  磯崎繁俊


■■77号(2004.10)■■

*小学校の実践 「海の命」(立松和平)の教材分析(構造よみ)  永橋和行 

*中学校の実践 高橋順子『ジーンズ』で詩の読み方を教える  児玉健太郎  

*高校の実践 『名人伝』の授業  荒木由起子

*山梨紀行   小林義明


■■76号(2004.7)■■

*巻頭論文 国語科の教科内容の再構築という課題  阿部 昇

*連載 メディア・リテラシーと国語(第4回) 

*メディアへのアクセス  高橋喜代治

*「書くこと」再考・「読むこと」再考  加納一志

*国語の教室  小林信次

*私の工夫(11) 討論のある授業づくり  内藤賢司

*読み研に参加して  山口将正


■■75号(2004.4)■■

*巻頭論文 国語教科書の季節  府川源一郎

*授業実践報告 「ごんぎつね」(新美南吉)  寺町雅彦

*連載 メディア・リテラシーと国語(第3回) 

*「子どもからのアクセスで読み解く」  高橋喜代治

*「秘密」をめぐる往復書簡  小林義明

私の工夫(10) 教材の配列を変える  内藤賢司

*高校部会研究報告「水の東西」の吟味よみ  岩崎成寿


■■74号(2004.1)■■

*巻頭論文 読み・書き・語る技術で授業を変える   柴田義松

*実践報告 自分を表現する国語の授業  松井哲彦

*連載 メディア・リテラシーと国語(第2回)「較べて読む」  高橋喜代治

*「秘密」問答 ──「語り」の領域へ──  須貝千里

*実践報告(高校) 「とんかつ」(三浦哲郎)  藤田隆介


■■73号(2003.10)■■

*巻頭論文 書写指導を重視しよう  野口芳宏     

*連載メディア・リテラシーと国語(第1回) クリティカルなメディア・リテラシー  高橋喜代治

*発問を考える 「ごんぎつね」より (続)  杉見幸子

*私の工夫(9) 私が授業の中で意識して使う「言葉」〈2〉  町田雅弘

*授業実践記録 初めて出会う子どもにもわかる説明文の構造よみ「木とくらし」(小4)  塚本喜美江


■■72号(2003.7)■■

*巻頭論文 教師の朗読のあり方   高橋俊三

*連載 国語の授業づくり(第4回) 授業シュミレーション  柳田良雄

*教材分析「ヒートアイランド」(中1)  矢木満夫

*実践報告「アーチ橋のしくみ」(小4)  佐俣康子

*私の工夫(8) 私が授業の中で意識して使う「言葉」  町田雅弘

*発問を考える 「ごんぎつね」より  杉見幸子


■■71号(2003.4)■■

*巻頭論文 「平成一四年二月の変」と第三の道  須貝千里

*連載 国語の授業づくり(第3回) 話す  柳田良雄

*私の工夫(7) 読書活動で子供達を国語の世界へ  本山智子

*小学校の実践 小学校卒業を前にして詩の授業をする  伊藤弥

*中学校新教材の研究「『ありがとう』と言わない重さ」  熊添由紀子

*高校の実践 「読み研」と私の歩みそして今  渡邊敏高


■■70号(2003.1)■■

*巻頭論文 〈ことがら〉読みへの疑問   西郷竹彦

*連載 国語の授業づくり(第2回) 指導言  柳田良雄

*私の工夫(6) 子供たちと創る想像の世界  本山智子

*教材研究「体を守る仕組み」(小4)  甘利祐子

*高校の実践 生徒を授業に付き合わせる工夫  立平幸太郎

*異説「秘密」(原田宗典)の教材分析  小林義明


■■69号(2002.10)■■

*小学校低学年の読みの指導  臺野芳孝

*連載 国語の授業づくり(第1回) 構想づくり  柳田良雄

*第16回夏の大会報告  岩崎成寿

*2002夏の大会「故郷」の模擬授業に参加して  肥後優子

*読み研Q&A

*私の工夫(5) 『十二月の物語』を編む  海崎義隆


■■68号(2002.7)■■

*巻頭論文 小説・物語のクライマックスをめぐる問題  阿部 昇

*私の工夫(4) 視写・写本  海崎義隆

*連載 説明的文章の読み方指導再考(第4回) 丸山義昭

*説明文「クジラたちの音の世界」の教材分析と授業構想  五十嵐 淳

*教材分析「クジラたちの音の世界」(光村・中1)  井上秀喜

*教材研究「猫」(三省堂・中3) 本田耕一


■■67号(2002.4)■■

*巻頭論文 いま、読み研に何が求められるか  加藤郁夫

*連載 説明的文章の読み方指導再考(第3回) 丸山義昭

*私の工夫(3) 読み聞かせ  海崎義隆

*授業実践記録 「ちいちゃんのかげおくり」(光村・小3) 橋口みどり

*教材分析 「パソコン通信というコミュニケーション」(光村・中3) 高橋喜代治


■■66号(2002.1)■■

*巻頭論文 新指導要領と読み研の今後  柳田良雄

*読み研冬の研究会に初めて参加して  田中 実

*教材分析 「ちいちゃんのかげおくり」(光村・小3) 橋口みどり

*私の工夫(2) 文学作品の感想文  小林信次

*連載 説明的文章の読み方指導再考(第2回) 丸山義昭

*第8回九州「読み研」大会 報告   重藤照文


■■65号(2001.10)■■

*巻頭論文 読みの意味  外山滋比古

*私の工夫(1) 朗読・音読  小林信次

*連載 説明的文章の読み方指導再考(第1回) 丸山義昭

*長畑龍介氏の「記録文の要約よみ・要旨よみ」を読んで  小田迪夫

*第15回夏の大会を振り返って  鈴野高志


■■64号(2001.7)■■

*ディベートの授業入門編  筑田周一

*構造よみは包括関係で考える  五十嵐 淳

*連載(第4回) 説明的文章の吟味よみとして語彙指導を行う  阿部 昇

*記録文の要約よみ・要旨よみ  長畑龍介


■■63号(2001.4)■■

*巻頭論文 叙事的説明文の要約について  小田迪夫

*教材研究 「魚を育てる森」  平野孝子

*絵本教材「ちかい」と四つのテキスト  松岡俊宏・広井志保

*第15回冬の研究会で学んだこと  柳田良雄

*音読指導のすすめ  加藤辰雄

*連載(第3回)「魚を育てる森」光村図書・中学一年を吟味する  阿部 昇


■■62号(2001.1)■■

*巻頭論文 新学習指導要領と読みの力  柴田義松

*連載(第2回)説明的文章指導と社会科の合科の試み  阿部 昇

*中学実践 「木琴」の指導  熊添由紀子

*紙芝居の読み聞かせのすすめ  加藤辰雄

*私の工夫 作文・言葉・漢字・視写そして授業  池内俊行

*教材分析(高校) 「ひよこの眼」の構造読み  岸田康子


■■61号(2000.10)■■

*巻頭論文 《国語科と総合的学習の関係*総合学習に生きる言語技術  鶴田清司

*「南に帰る」(石井睦美)の授業展開  永橋和行

*第14回夏の大会報告  高橋喜代治

*連載(第1回)説明的文章指導の新しい展開を探る  阿部 昇

*私の工夫 授業の精選  内藤賢司


■■60号(2000.7)■■

*巻頭論文 「主観的読み」から「客観的読み」へ  広井 護

*つくばサークルの「柱」の概念を批判する  丸山義昭

*説明的文章から総合学習へ  加藤和男

*連載(第4回)謎とき国語への挑戦 「論理」を読む  薄井道正

*青春の詩を作ろう  東稔治義


■■59号(2000.4)■■

*巻頭論文 新教材の授業化「あらしの夜に」を使って  臺野 芳孝

*論説文「日本人の感性」をどう授業化するか  岩崎成寿

*連載(第3回)謎とき国語への挑戦 「つきあわせ」の技法  薄井道正

*国語の授業・ここが悩み 発言が出ない!  平野博通

*日本言語技術教育学会 第3回関西地区大会を終えて  加藤郁夫

*九州読み研大会 大会はかく成功した  日高亨


■■58号(2000.1)■■

*巻頭論文 生き生きとした「読み」の授業と教師の音声言語能力  阿部 昇

*『総合的な学習』を国語の授業にどう生かせるの  日浦成夫

*連載(第2回)謎とき国語への挑戦 クリティカルな読みを  薄井道正

*冬の研究会報告 

*構造よみ・論理よみは吟味よみにどう生かされるか  鈴野高志

*授業の小さな工夫 言葉を大切にした教室づくり  橋口みどり

*書評『「わかる」のしくみ』西林克彦著


■■57号(1999.10)■■

*巻頭論文 新学習指導要領と文学作品の読み  小林義明

*実践 総合的な学習と国語の授業  柳田良雄

*連載(第1回)謎とき国語への挑戦 「問い」と仮説の立て方  薄井道正

*国語科授業 ここが悩み  宮城洋之

*ミニ実践 「他人の夏」(山川方夫)  松井健

*第13回夏の大会を振り返って


■■56号(1999.7)■■

*巻頭論文 授業の決定打!「指導言」のポイント  阿部 昇

*何をどう学ぶのか──子どもとの合意を授業でどうつくるか?  小倉泰子

*小学校における学習集団の指導  永橋和行

*実践報告  『花と手品師』主題読み  佐藤建男

*サークル紹介 にいがた高校サークル  丸山義昭


■■55号(1999.5)■■

*日本言語技術教育学会関西地区大会 対論 宇佐美寛 V S阿部 昇

*説明的文章の指導において要約は必要か!? 宇佐美氏と対論して  阿部 昇

*「注文の多い料理店」の一番大事な注文は何?  広井 護

*理論的な追求を  長畑龍介

*「論理」とは何か  五十嵐 淳

*説明的文章の論争にふれて思ったこと  重藤照文


■■54号(1999.1)■■

*説明的文章の指導 「反証」による読みの訓練  薄井道正

*説明文「江戸の人々と浮世絵」の構造読み入門の授業計画  井上秀喜

*「読み研方式」授業化の実践 『幻の錦』(中3)  鈴野高志

*冬の研究会を振り返る  高橋喜代治

*サークルだより のがた「読み」の会  筑田周一


■■53号(1998.10)■■

*夏の大会をふりかえって  永橋和行

*何を心がけ、どう構成し、どう学ぶか  柳田良雄

*高校における「読み研方式」の授業化の一例  高山千恵子

*授業化の悩み・工夫  高橋達郎・磯崎繁俊

*サークル紹介 新潟の「読み研」  片桐昌昭


■■52号(1998.7)■■

*紙上討論 教材分析と授業化をめぐって
 文学作品「大造じいさんとがん」 高橋孝・平野博通
 説明的文章「クジラの飲み水」 長畑龍介・草加サークル

*〈問い〉と〈答え〉についての検討  阿部 昇

*阿部氏の「反論」に反論する  丸山義昭

*丸山氏の「反論」に再度反論する  阿部 昇


■■51号(1998.4)■■

*「桃花片」(東書6年)の形象よみ  広井志保

*リレー討論・説明的文章の読み(最終回) 〈問い〉を柱とする読み方指導の再提唱  丸山義昭

*冬の研究会から明らかになったこと  

*「大造じいさんとがん」の授業化をめぐって  永橋和行

*授業化における三つの視点──「クジラの飲み水」を終えて  加藤郁夫

*授業化への課題  五十嵐 淳


■■50号(1998.1)■■

*読みの授業と学習集団  竹内常一

*リレー討論・説明的文章の読み 実践的なこと  日浦成夫

*記録文の教材研究「みつばちのダンス」(光村・小3)  大西忠治

*大西忠治氏の遺稿「みつばちのダンス」を読む  丸山義昭

*北海道からの頼り─きさらぎ倶楽部─  大貫由美子

*サークル紹介 鳩ヶ谷サークル  吹上善蔵


■■49号(1997.10)■■

*「めだか」の構造よみをどう行ったか  柳田良雄

*柳田良雄氏の「めだか」の構造よみを検討する  阿部 昇

*リレー討論・説明的文章の読み 「問いか答えか」論争に決着を  佐藤建夫

*読み研第11回夏の大会記念講演(概要)

*説明的文章の指導と課題  小田迪夫

*黒井千次「子供のいる駅」について  湯原定男


■■48号(1997.7)■■

*特集 説明的文章を考える 仮説とは何か  平野博通

*説明的文章の読み方指導の悩み  高山千恵子

*リレー討論・説明的文章の読み 「違い」の認識こそ  高橋喜代治

*授業の導入に俳句  広井護

*「レモン哀歌」の授業から  竹原亘子

*三年目の新米です  岩永照代

*サークルだより  美作読み研


■■47号(1997.4)■■

*「大造爺さんと雁」の主題よみ  臺野芳孝

*日本言語技術教育学会の臺野先生の授業を見て  池内俊行

*リレー討論・説明的文章の読み 「柱」と「柱以外」の関係をめぐって  五十嵐 淳

*高校・ミニ教材分析 「屋敷」(三木卓)  田茂博之

*オランダから三年ぶりに帰国して  永橋和行

*南フランスのフレネ学校見学記  小林義明

*サークルだより  草加サークル


■■46号(1997.2)■■

*説明文『動物のからだ』の構造よみで話し合われたこと  加藤辰雄

*教材分析「ありがとうと言わない重さ」  町田雅弘

*説明的文章の「吟味よみ」について  阿部 昇

*ミニ教材分析 『初恋』(島崎藤村)  宮城洋之


■■45号(1996.10)■■

*読み研 第10回大会特集
 シンポジウムから明らかになったこと  柴田義松
 講座などの担当者からの報告・参加者の感想

*実践報告「わたしを束ねないで」  染矢悦子

*「花を見つける手がかり」の検討 筆者は何者か  長畑龍介

*大西先生・「読み研」に出会って  宮澤孝


■■44号(1996.7)■■

*巻頭論文 「読み」研の成果と課題  鶴田清司

*第10回夏の大会への期待

*阿部昇氏の「説明的文章の『吟味よみ』」の批判的検討  丸山義昭

*第7回高校部会の報告  杉山明信


■■43号(1996.4)■■

*説明的文章指導をめぐっての二、三の問題  杉山明信

*説明的文章の『吟味よみ』」─「花を見つける手がかり」を例に  阿部 昇

*今、私が読み研に期待すること  小倉和子

*形象よみのセオリーをめぐって  加納一志

*全国「読み研」サークル一覧


■■42号(1996.1)■■

*小説教材の研究・分析方法  阿部 昇

*昨年夏の大会『基調提案』から学ぶ  小林信次

*ミニ教材分析「土」(三好達治)  東稔治義

*「土」 主題をめぐって  小林義明

*「土」(三好達治)の三氏の分析を読んで  小野禧和

*サークル紹介 福岡八女サークル  内藤賢司


■■41号(1995.10)■■

*第九回「夏の大会」特集
 模擬授業「お母さんの木」 本山智子
 模擬授業「サーカスの馬」 町田雅弘

*模擬授業「山月記」  丸山義昭

*模擬授業「日本国憲法 前文」  海崎義隆

*全体模擬授業「注文の多い料理店」  杉山明信

*ミニ教材分析「土」(三好達治)  臺野 芳孝


■■40号(1995.7)■■

*夏の大会へ向けて

*基調提案に向けて ここが聞きどころ  阿部 昇

*全体模擬授業 ここが見どころ  杉山明信

*説明的文章の模擬授業 ここが見どころ  海崎義隆

*説明的文章の追求講座 ここが聞きどころ  長畑龍介

*第六回高校部会報告  湯原定男

サークル紹介 「読み研」京都サークル  岩崎成寿


■■39号(1995.4)■■

*事実と事実との関係(論理関係)は文関係で表現される  長畑龍介

*書かれ方の違いは問題にしなくてよいか  加藤郁夫

*サークル紹介 「読み研・みよしサークル」  高橋喜代治

*すばらしい授業を三回も  石崎 豊

*第四回日本言語技術教育学会の報告


■■38号(1995.1)■■

*問いと答えの関係を考える  加藤郁夫

*説明的文章の「よみ」について  薄井道正

*第一回 九州読み研大会報告  長曽我部勇治

*冬の研究会 板倉聖宣市の講演要旨

*「イナゴ」(詩)の授業  柳田良雄

*説明的文章についての杉山氏と阿部氏の提案への意見  長畑龍介

*サークル紹介 群馬国語の会  下山百合子

*説明的文章における研究課題の追究  阿部 昇


■■37号(1994.10)■■

*説明的文章における論理記号の再検討  杉山明信

*説明的文章の授業をめぐって(座談会)  にいがた国語の会

*問いが柱か、答えが柱か  長畑龍介

*「大西忠治を読む会」の報告3  阿部 昇

*夏の大会の記事紹介

*サークル紹介 松戸読み研  臺野芳孝

第二回国語授業づくり合同研究会の報告


■■36号(1994.7)■■

*大西理論の継承発展を(「大西忠治を読む会」の報告)  阿部 昇

*第三回言語技術教育学会報告  加藤郁夫

*サークル紹介  まちだK・Y国語サークル  東明美

*第5回高校部会の報告


■■35号(1994.4)■■

*説明的文章の「読み」の課題(2) まずは、しっかりと形式論理を  長畑龍介

*ミニ教材分析 「レモン哀歌」の構造よみにおける「起」の決定  大西忠治

*第八回冬の研究会の報告

*サークル紹介 にいがた国語の会  五十嵐淳

*「大西忠治を読む会」の報告2  阿部 昇


■■34号(1994.1)■■

*説明的文章の『読み』の課題  薄井道正

*「柱」の概念と要約・要旨読み  建石哲男

*入門講座 こうすれば“形象読み”の授業ができる  海崎義隆

*読み研・教科研合同研究会の報告

*サークル紹介 熊本読み研『国語ってなん会』サークルの歴史  重藤照文

*『大西忠治を読む会』報告  阿部 昇


■■33号(1993.9)■■

*「読み研」のひろがりはいま……  丸山義昭

*文学作品の主題読みをどう教えるか  阿部昇

*入門講座 こうすれば構造よみの授業ができる  小野禧和

*93夏の大会をふりかえる

*サークルだより 亀岡「読み研」サークル


※「読み研通信」は33号から冊子形式となりました。

プロフィール

「読み」の授業研究会
「読み」の授業研究会(読み研)
「読み」の授業研究会は、子どもたちに深く豊かな国語の力を身につけさせるための方法を体系的に解明している国語科の研究会です。
2021年に設立35年を迎えました。