授業づくり
授業のルールをどうつくっていくのか(小学校の実践)
1 授業びらきで、1つだけルールを提示する 授業びらきで「先生の話は、集中して聞くこと」ということだけを子どもに話します。聞いていないと分からなくなるし、何度も話すと時間がもったいないとも話します。子どもとの合意をとるこ […]
【読み研通信掲載実践】私が授業の中で意識して使う「言葉」
唐突ですが、先生方はどのような「授業の技術」をお持ちですか?こういう発問はわかりやすいとか、こういう指示を出すと上手くいくとか、こういった言い方は生徒の意欲をかきたてるとか、きっと人それぞれお持ちなのではないかと思うの […]
『走れメロス』の学習を終えて
『走れメロス』の授業を終えて、皆さんに感想を書いてもらいました。私はとても感心しながら皆さんの感想を読みました。君たち、なかなか鋭いじゃないの! 何人かの感想文から部分的に抜き出して、並べてみました。これらを読んでみる […]
吟味・論争を軸に「読むこと」と「書くこと」をかかわらせる
読み研通信79号(2005.4) 1 説明的文章の読みの発展としてのリライト作文指導 説明的文章の読むことの指導においては、今まで文章を吟味するという要素は、ほとんど見られなかった。吟味には、優れた点を評価する要素と不 […]
ゲームで、子どもの語彙を増やす②
〈ゲームで、子どもの語彙を増やす〉のパート2です。毎時間できませんが、時々授業のはじめにゲームをします。「今日はゲームから始めるよ。」というと、子どもたちは大喜びです。多分、皆さんもよく知っているゲームです。 1 私は […]
ゲームで、子どもの語彙を増やす
子どもの語彙を増やしたいと思っています。そのための方法はいくつもあると思いますが、基本は授業の中で文章をしっかり読み、言葉や文の意味を理解し、類語・対義語・例文づくり等の指導も行いながら、語彙を広げていくことだと思います […]
ゲームで、主語・述語・修飾語を学ぶ
小学校では、主語や述語などのはたらきや使い方を少しずつ学習することになっていますが、なかなか定着しません。特に修飾語の指導は難しいというか、子どもには分かりにくいようです。若いころ、学年の先生にそんな悩みを相談すると「ゲ […]
【読み研通信掲載実践】読み研方式と大学受験(1回~4回)
【1】 私の個人的な見解にはなってしまうが、読み研方式の授業は、現在(特に高校で)一般的に行われている「教師による解説型授業」・「教師による発問型授業」に対する批判から生まれたと考えている。従来のこういったスタイルの授業 […]
文学から劇作へ 「南吉、賢治、啄木、多喜二を語る」
私の、「遊び心」が彷彿し、文学から劇作へ挑戦してみました。有名な作者、作品を物語る「シナリオ」です。その導入部を紹介します。 タイトルは、「南吉、賢治、啄木、多喜二を語る」です。さて、舞台はどう展開していくのか?その導入 […]