2024年8月24日(土)25日(日)「読み」の授業研究会(読み研)第37回 夏の大会のお知らせ

「読み」の授業研究会(読み研)第37回 夏の大会を2024年8月24日(土)20日(日)に開催します。
今年も昨年に引き続き、対面&オンラインのハイブリッド開催です。今年は、成蹊大学(東京・吉祥寺)にて対面で行います。併せてZoom配信も行います。ぜひご参加ください!

第37回 夏の大会テーマ
国語授業で「主体的な学び」を確かに実現するための方略
「個別最適な学びと協働的な学びの一体化」を視野に入れつつ

国語授業で「主体的な学び」を実現する方略を解明します!

「主体的・対話的で深い学び」には3つの学びのあり方が示されていますが、捉えることの難しいのが「主体的な学び」です。「主体的な学び」は「関心・意欲・態度」や「やる気」などと同一ではないはずです。「主体的な学び」こそ子どもたちに権利としての学びを保障していく際に鍵となります。

「主体的な学び」を実現した国語の授業とはどういうものか、国語の授業で「主体的な学び」を実現するためにはどうしたらよいか、切れ味よく具体的に解明していきます。

ぜひご参加ください!

「読み」の授業研究会代表 阿部 昇

読み研 第37回 夏の大会 詳細
日 時2024年8月24日(土)10時30分〜18時10分
2024年8月25日(日)9時00分〜13時00分

※大会当日は、開会1時間前から受付を開始します(対面/配信共通)。
詳しい大会日程については下記でご確認ください。
場 所【対面】成蹊大学(東京・吉祥寺)
JR中央線・吉祥寺駅からバス乗車 5分/JR中央線・吉祥寺駅から徒歩17分

【配信】Zoom

※Zoom配信は分科会・講座はお選びいただけません(全てAを配信)。また、グループの話し合いへの参加やご質問はできません。
参加費対面・配信 共に5,000円(学生の方は3,000円)
※読み研編著の新刊『国語授業の改革23』(学文社)一冊の代金(2,530円+送料)が含まれます。
申込〜参加
までの流れ
1. 下記「こくちーず」Webサイトから参加申込の手続きを行ってください。
https://www.kokuchpro.com/event/yomiken_summer37/

2. 手続き完了後、申込完了メールが届きます。
メールに記載の方法で参加費のお支払い手続きをお願いします。
銀行振込クレジットカード支払いよりお選びいただけます。
事前に大会テキストを送付するため、早めのお手続きをお願いいたします。
3. 夏の大会直前に『国語授業の改革23』(学文社)がお申込住所に郵送されます。
大会テキストとして使用しますので、当日はお手元にご用意ください。
※お支払いが8月11日以降の方は、大会テキストの到着が大会終了後になる可能性がございます。
テキストがなくても、大会にはご参加いただけます。
4. 夏の大会開催の3日前(8月21日)までに下記のメールをお送りいたします。
【対面・配信の方共に】→資料・教材集をダウンロードできるURLをご連絡します。
【対面】をお選びの方→大会当日の会場受付等について再度ご連絡します。
【配信】をお選びの方→大会当日に使用するZoomのURLをお送りいたします。

大会当日 【対面・配信の方共に】開会1時間前から受付を開始します。
読み研 第37回 夏の大会 詳細
日 時2024年8月24日(土)10時30分〜18時10分
2024年8月25日(日)9時00分〜13時00分

※大会当日は、開会1時間前から受付を開始します(対面/配信共通)。
詳しい大会日程については下記でご確認ください。
場 所【対面】成蹊大学(東京・吉祥寺)
JR中央線・吉祥寺駅からバス乗車 5分/JR中央線・吉祥寺駅から徒歩17分

【配信】Zoom
Zoom配信は分科会・講座はお選びいただけません(全てAを配信)
また、グループの話し合いへの参加やご質問はできません。
参加費対面・配信 共に 5,000円(学生の方は3,000円)
※読み研編著の新刊『国語授業の改革23』(学文社)
一冊の代金(2,530円+送料)が含まれます。
申込〜参加
までの流れ
1. 下記「こくちーず」Webサイトから参加申込の手続きを行ってください。
▶︎夏の大会・お申込サイト(こくちず)
2. 手続き完了後、申込完了メールが届きます。
メールに記載の方法で参加費のお支払い手続きをお願いします。
銀行振込・クレジットカード支払いよりお選びいただけます。
事前に大会テキストを送付するため、早めのお手続きをお願いいたします。
3. 夏の大会直前に『国語授業の改革23』(学文社)がお申込住所に郵送されます。
当日はお手元にご用意ください。
※お支払いが8月11日以降の方は、大会テキストの到着が大会終了後になる可能性がございます。
テキストがなくても、大会にはご参加いただけます。
4. 夏の大会開催の3日前(8月21日)までに下記のメールをお送りいたします。
【対面・配信の方共に】
→資料・教材集をダウンロードできるURLをご連絡します。
【対面】をお選びの方→大会当日の会場受付等について再度ご連絡します。
【配信】をお選びの方→大会当日に使用するZoomのURLをお送りいたします。

大会当日 【対面・配信の方共に】開会1時間前から受付を開始します。

大会日程

8月24日(土)

  • 9:30~(1日目は開会の1時間前より)会場受付開始/Zoom開場
  • 10:30~10:40(10分)夏の大会の趣旨説明(読み研事務局長・永橋 和行)
  • 10:40~12:00(80分)🎥
    《物語・小説》入門講座:「主体的な学び」を重視した物語・小説の授業
    ―教材:「スイミー」(レオ=レオニ)「こまを楽しむ」(向田邦子)
    ほか
    担当:大庭 珠枝(秋田県・東由利小学校 校長)
  • 13:00~14:30(90分)
    《物語・小説》ワークショップ的分科会Ⅰ—物語・小説の授業で確かな「主体的な学び」を実現する
    (【対面】下記A~Cより一つを選択【配信】Aを配信🎥)

    【A】🎥 小学校 ―教材「一つの花」(今西祐行)を使って
    担当:永橋 和行(大阪大学 非常勤講師)
    【B】中学校 ―教材「走れメロス」(太宰治)を使って
    担当:鈴野 高志(茗溪学園中学 高校)
    【C】古典 ―教材「高名の木登り」(『徒然草』)と「敦盛の最期」(『平家物語』)を使って
    担当:竹田 博雄(高槻中学 高校)
  • 14:50~16:30(講演80分+対談20分) 🎥
    ◆記念講演: 国語の授業で「主体的な学び」を確かに実現するための方法と方略
    -「個別最適な学びと協働的な学びの一体化」を視野に入れつつ
    講師:阿部 昇(秋田大学 名誉教授)

    講演をめぐる対談と質疑 ー対談者:永橋 和行(大阪大学 非常勤講師)
  • 16:50~18:10(80分)
    ◆講座:有名教材で確かな「主体的な学び」を実現する-その構築の方法
    (【対面】下記A・Bより一つを選択【配信】Aを配信🎥)

    【A】🎥中学校 —教材「握手」(井上ひさし)を使って
    担当:中沢 照夫(読み研運営委員)/林下 勉(長野県・福島小学校)
    【B】小学校 —教材「ごんぎつね」(新美南吉)を使って
    担当:小林 信次(元・日本福祉大学教授) 

8月25日(日)

  • 8:30~(2日目は開会の30分前より)会場受付開始/Zoom開場
  •  9:00~10:30(90分)
    (【対面】下記A~Cより一つを選択【配信】Aを配信🎥)

    【A】🎥《説明文・論説文》入門講座:「主体的な学び」を重視した説明文・論説文の授業
    ―教材「こまを楽しむ」(安藤雅樹)「ちょっと立ち止まって」(桑原茂夫)ほかを使って 
    担当:熊添 由紀子(福岡県・見崎中学校)

    《説明文・論説文》ワークショップ的分科会Ⅱ—説明文・論説文の授業で確かな「主体的な学び」を実現する
    【B】中学校
    ―教材「「未来につなぐ工芸品」(大牧圭吾) を使って
    担当:熊谷 尚(秋田県・東小学校教頭)
    【C】中学校
    ―教材「君は『最後の晩餐』を知っているか」(布施英利)を使って
    担当:町田 雅弘 (茗溪学園中学 高校)
    10:50~ 12:50(120分) 🎥
    ◆全体模擬授業―「主体的な学び」を実現する「海の命」(立松和平)の授業
    授業者:渡邊 絵里(福岡県・三潴中学校)
    指定討論者:小林 信次(元・日本福祉大学教授)
    司会:阿部 昇(秋田大学 名誉教授)
  •  12:55~13:00(5分)研究のまとめ  (読み研代表・阿部 昇)

※書籍を郵送するため、申込時に入力いただく氏名・住所の情報を学文社側に提供することをご了承ください。
※入力いただいた住所は、書籍郵送以外の目的には使用いたしません。

問い合わせ先

プロフィール

「読み」の授業研究会
「読み」の授業研究会(読み研)
「読み」の授業研究会は、子どもたちに深く豊かな国語の力を身につけさせるための方法を体系的に解明している国語科の研究会です。
2021年に設立35年を迎えました。