多治見国語サークルの紹介

岐阜県多治見市の国語サークル ご参加ください。

湯原 定男(岐阜・多治見西高等学校)

岐阜県多治見市で活動している国語サークルです。

日時 第2土曜日の午後7時~9時。

会場 多治見西高校にて

問い合わせ先

   湯原 定男(読み研運営委員)

☆サークル事務局三田村さんがある機関誌に書かれた紹介文を掲載します。

また、これまでの研究会の内容(教材)については添付ファイルをご覧ください。

多治見国語サークルの紹介
    東濃高校 三田村広隆

 教員になった当初から、授業の仕方について、あるいは教材研究の方法について、学び会う機会が欲しいと思っていました。私は幸い、二十代の頃にはあちこちの文学史跡に連れて行ってくださる先輩に恵まれ、恵那にいた頃は、国語サークルにも連れて行っていただいていました。恵那から転勤して以来、なかなか勉強会を持つことができずに心細い思いをしていました。
 
 初任の頃から書籍を通して頼りにしていた「読み研」(科学的「読み」の授業研究会)の研究会に四十手前にして初めて参加したところ、恵那のサークルでも面識のあった多治見西高校の湯原先生に声をかけていただきました。湯原先生は「読み研」の運営委員をされていて、多治見でも勉強会が持てるといいとお考えでしたので、それでは「ぜひ」ということで、「読み研」の研究会に参加していらっしゃった先生方と始めたのが、「多治見国語サークル」です。

 現在、四年目に入り、転勤等で出入りはありますが、延べ16名の方が参加してくださっています。若い先生で、恵那や郡上から参加された方があったのは驚きでした。多忙な中でも学びたい気持ちを持っていらっしゃる方は多いのだ、こういうサークルがあるということは幸せなことなのだと感じました。参考までに、今までの活動について表にまとめてみました。

 サークルは毎月第2土曜日の19:00~21:00まで、多治見西高校の一室をお借りして活動しています。関心をお持ちの方は、お問い合わせください。

 ほぼ高校の教員でやっていますが、小中の先生も歓迎します。今までも小中の教材を扱っています

プロフィール

「読み」の授業研究会
「読み」の授業研究会(読み研)
「読み」の授業研究会は、子どもたちに深く豊かな国語の力を身につけさせるための方法を体系的に解明している国語科の研究会です。
2021年に設立35年を迎えました。