読み研・春の学習会・イン東京の報告

4月からの国語の授業づくりに生かしてもらうために

報告者・高橋喜代治

 3月28日(土)午後1時から、東京渋谷の青山学院女子短期大学で、「読み研・春の学習会in東京」を開催しました。新学期の準備などでご多忙のなか、23名の参加があり、充実した学習が展開されました。
 
 第1講座は「4月からの授業に生きる説明的文章の指導入門」と題して事務局長の加藤郁夫が担当しました。教材は「すがたをかえる大豆」と「生き物は円柱形」。
 第2講座は「物語・小説の『読むこと』の指導」と題して、読み研代表の阿部昇が担当しました。教材は「スイミー」「ごんぎつね」。

≪参加者の話≫
・お忙しいのにやっていただいてほんとにありがたかったです。これで、4月からの見通しが見えてきましたヨ。
・こんなすばらしい研究会があることをいままで、知りませんでした。文章の読み方が見えてきて「目からうろこ」状態です。ぜひ、来年もやってください。夏の大会は京都だそうですが、ぜひ行ってみたいです。

プロフィール

「読み」の授業研究会
「読み」の授業研究会(読み研)
「読み」の授業研究会は、子どもたちに深く豊かな国語の力を身につけさせるための方法を体系的に解明している国語科の研究会です。
2021年に設立35年を迎えました。