研究・実践

授業づくり
〈楽しみながら覚えよう「俳句九九」〉

「世界で一番短い詩」とも言われ、我が国の伝統的な言語文化の一つである「俳句」。 国語の特質や豊かな言語感覚を養う上でも、非常に教材性に富んでいます。 名句の暗誦は,子どもたちの語彙を増やし,言語感覚を豊かにします。 算数 […]

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授業づくり
言葉の力をつける

 言葉の力をつけることを、学級づくりの柱として日々実践している。学級通信のタイトルの「パワーオブワード」である。以下、学級通信を2つ紹介する。1つは「川とノリオ」の授業実践について。国語の授業では生産的な討論ができるよう […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 19 「ビーバーの大工事」(東京書籍・2年)の巻

この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にもは […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 18 「天気を予想する」(光村図書・小学5年)の巻(補論)

この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にもは […]

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授業づくり
学習リーダー心得

「学び合い」とか「アクティブラーニング」といった言葉が教育関係の書籍やweb記事で盛んに用いられている昨今ですが、国語の授業ではやはり、まずは目の前の文章を対象とし、文や言葉にこだわった学習が行われるべきです。特に文学作 […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 17 「天気を予想する」(光村図書・小学5年)の巻(後)

この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にもは […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 16 「天気を予想する」(光村図書・小学5年)の巻(前)

この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にもは […]

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授業づくり
「偏愛マップ」(好きなものマップ)の実践

自問自答する力──セルフトークと自己表現 湯原 定雄(岐阜・多治見西高校附属中学校) 4月、中学2年生の授業で、「偏愛マップ」(好きなものマップ)を書かせた。「自分の好きなもの」を「好きなように」書くというだけのこと。自 […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 15 「だれが、たべたのでしょう」(教育出版・小学1年)の巻

この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にもは […]

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教材研究
「蜘蛛の糸」の主人公は誰?

『読み研通信』114号より 一、はじめに 「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)は多くの人が知っている話であるが、授業でどのように扱っているのだろうか。教育出版では中一の教科書に読書教材として載っている。名古屋サークルで検討して、こ […]

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