研究・実践
研究会名称変更のお知らせ
2015年4月3日
研究会の名称変更についてのお知らせ 「読み」の授業研究会代表 阿部 昇 2014年12月をもって「科学的「読み」の授業研究会」は、「「読み」の授業研究会」に改称をいたしました。(「読み研」の愛称はこれまでどおり変わり […]
「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)の教材分析
2015年2月3日
◆構造・構成のよみ 冒頭 ある日のことで・・・ 発端 すると、地獄の底に・・・ 山場のはじまり すると、一生懸命に上ったかいがあって、・・・ ◎クライマックス 今までなんともなかった蜘蛛の糸が、急に犍 […]
意欲的に読解を進める力
2014年11月18日
『読み研通信』113号より(2014.4) 1 意欲的に読解を進める力若い先生に問われた。「国語の授業がうまくできません。重く沈んでいて活気がなく、発問に対しては一部の女子が挙手するだけです。どうすればいいのでしょうか? […]
「海雀」(北原白秋)の教材研究
2014年11月2日
「海雀」は、長年に渡って小学校5年生の教科書に採用されていました。 反復、リフレインなどの表現技法に着目させながら、 詩のもつ「音楽性」や「絵画性」を学ばせるに適した教材です。 五七調で書かれており、古典への導入教材とし […]
「一つのメルへン」(中原中也)の教材研究
2014年9月7日
「一つのメルヘン」は多くの教科書に収録されている割には、なかなか扱いにくい詩の一つではないかと思います。それだけに、生徒たちの自由勝手な読みにまかせるような実践もまま見られます。 出来る限り、詩の表現に根拠を持った読みを […]
「ちいちゃんのかげおくり」山場の部をよむ
2014年9月1日
『読み研通信』111号(2013.7)より 奥冨 浩 (三芳町立竹間沢小学校) ○はじめに 二〇一一年にも、当通信にて「ちいちゃんのかげおくり」構造よみのレポートをしました。今回は、山場の部のよみを報告します。 子どもた […]