関連著作
加藤辰雄『クラス全員を授業に引き込む!発問・指示・説明の技術』(学陽書房)

 加藤辰雄さんの教育技術は、誰でも再現できるようになっている。優れた先生の名人芸で、とても真似できないという技術ではなく、未熟な自分でもやってみようと思えるものだ。今回の「発問・指示・説明の技術」も使う場面の具体例が分か […]

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夏の大会
夏の大会に参加されるみなさんへ、また今回は参加できないみなさんへ

 22日、23日の夏の大会まであと少しとなりました。 私たち読み研の運営委員は、8月はじめに運営委員会をもち、大会内容の充実のための議論を積み重ねてきています。参加者の皆さんにとって、実りあるそして快適な大会にしていきた […]

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読み研通信
「読み研通信」117号が出ました!

7月1日付で『読み研通信』117号が発行されました。今回は、夏の大会の特集を組んだボリュームある内容です! *〈巻頭論文〉物語・小説でどのような力をつけるかー国語科の道徳教育への傾斜を危惧しつつ(加藤郁夫) *〈論考〉「 […]

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授業づくり
「偏愛マップ」(好きなものマップ)の実践

自問自答する力──セルフトークと自己表現 湯原 定雄(岐阜・多治見西高校附属中学校) 4月、中学2年生の授業で、「偏愛マップ」(好きなものマップ)を書かせた。「自分の好きなもの」を「好きなように」書くというだけのこと。自 […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 15 「だれが、たべたのでしょう」(教育出版・小学1年)の巻

この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にもは […]

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教材研究
「蜘蛛の糸」の主人公は誰?

『読み研通信』114号より 一、はじめに 「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)は多くの人が知っている話であるが、授業でどのように扱っているのだろうか。教育出版では中一の教科書に読書教材として載っている。名古屋サークルで検討して、こ […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 14 「一つの花」(教育出版・小学4年)の巻

この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にもは […]

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授業づくり
AL型学習と班・グループ学習の指導

『読み研通信』116号より 高橋 喜代治 一 はじめに  アクティブ・ラーニング(以下、AL型学習)が盛んに推奨されている。昨年11月には文部大臣はAL型学習の具体的在り方を中央教育審議会に諮問した―1。AL型学習とは「 […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 番外編2  「もうすぐ雨に」(光村図書・小学3年)の巻

 このコラムは、23年度版から27年度版にかけて教材や手引きの変更点を取り上げてきた。当初は、それだけに限って書くつもりだったのだが、書いている内に新教材にも触れたくなってきた。それで番外編として、27年度版で新しく取り […]

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 番外編1 「ミリーのすてきなぼうし」(光村図書・小学2年)の巻

 このコラムは、23年度版から27年度版にかけて教材や手引きの変更点を取り上げてきた。当初は、それだけに限って書くつもりだったのだが、書いている内に新教材にも触れたくなってきた。それで番外編として、27年度版で新しく取り […]

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