「教育科学国語教育」5月号の紹介
雑誌『国語教育』2019年5月号(明治図書)に「苦手でもうまく書ける板書のルール8」のテーマで執筆しました。
板書には3つの特長があります。
①子どもたちの学習活動を刺激する。
②学習内容をわかりやすくし、学習過程の効率をよくする。
③学習効果を高める。
これらの特長をつかみ、うまく板書しながら授業展開すると、子どもたちは豊かに学ぶことができます。そこで、授業の基本となる次の8つのルールを紹介しました。
(1)縦書きを基本にする
(2)板書の文字の大きさに気を配る
(3)「日付」「教材名」「めあて」「まとめ」を書く
(4)板書を一枚におさめる
(5)授業の流れを止めない速さで板書する
(6)短冊が多い板書にしない
(7)子どもの考えの板書方法を工夫する
(8)板書のタイミングを考える
機会があれば手に取ってお読みください。
プロフィール
- 2020.03.05授業づくり説明的文章の読みに役立つ書籍の紹介
- 2019.04.14授業づくり「教育科学国語教育」5月号の紹介
- 2017.09.03教材研究小学校・詩の授業「風景 純銀もざいく」(山村暮鳥)教材分析
- 2013.06.16教材研究『あめ玉』(新美南吉)の教材研究