2018読み研 春の学習会 in京都 のお知らせ (第二次)

「主体的・対話的で深い学び」を実現する国語の授業づくり
  ─新学期からの楽しく力のつく国語の授業づくり―

 国語の授業では、何を教えるのでしょうか?どのような力を子どもたちにつけていけばよいのでしょうか?そして、どうすれば子どもたちに国語の力はつくのでしょうか? 新学期を前に、そんな悩みにこたえる学習会です。
 新しい学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が謳われています。子どもたちが「主体的」に授業に向かうためにはどのようなことが必要なのでしょうか。話し合いをすれば「対話的」になるのでしょうか。国語の授業で「深い学び」を実現するためにはどうすればよいのでしょうか。
「読み」の授業研究会の30年を超える研究と実践をもとに、「主体的・対話的で深い学び」を実現する国語の授業づくりの課題にこたえます。みなさんのご参加をお待ちしています。

日時:3月24日(土) 1時20分~6時40分

会場:京都市  下京いきいき市民活動センター
  (電)075-371-8220  京都駅(北側)塩小路通りを東に約10分

参加費:1500円

内容:講座1 小学校低学年の国語の授業づくり入門
     物語・説明文の授業づくりの基本を考える
      ―教材「おおきなかぶ」「スイミー」「お手紙」「くちばし」「どうやってみをまもるのかな」
         「じどう車くらべ」「いろいろなふね」「たんぽぽ」「たんぽぽのちえ」など
      担当:加藤 郁夫(読み研事務局長)

   講座2 説明的文章の読み方指導を考える
     「主体的・対話的で深い学び」を実現する説明的文章の授業づくり
       ―教材「動いて、考えて、また動く」(高野進)、「生き物は円柱形」(本川達雄)
      担当:竹田 博雄(高槻中学校高等学校)

   講座3 物語・小説の読み方指導を考える
     「主体的・対話的で深い学び」を実現する物語の授業づくり
      ―教材「あめ玉」(新美南吉)、「カレーライス」(重松清)
      担当:永橋 和行(立命館小学校)

【時程】
1:00~  受付   
1:20~  開会の挨拶

1:25~2:55  講座1 小学校低学年の国語の授業づくり入門
  (10分休憩)
3:05~4:35  講座2 説明的文章の読み方指導を考える
  (10分休憩)
4:45~6:15  講座3 物語・小説の読み方指導を考える

6:20~6:40  交流・質疑応答・まとめ

参加申し込み
①読み研HP(アドレス http://www.yomiken.jp)にある「問い合わせ」メールにて、京都の春の学習会参加希望とご連絡ください。
②その際、郵便番号・住所・氏名・学校名を必ずお知らせください。
③折り返し、受付完了のメールを差し上げます。
④参加費1500円は、当日会場にてお払いください。*お釣りのないようにお願いします。

*会場の都合で、事前の申し込みがないとお断りする場合があります。あらかじめご承知ください。

問い合わせ
読み研HP(アドレス http://www.yomiken.jp)の「問い合わせ」メールをご利用ください。

プロフィール

「読み」の授業研究会
「読み」の授業研究会(読み研)
「読み」の授業研究会は、子どもたちに深く豊かな国語の力を身につけさせるための方法を体系的に解明している国語科の研究会です。
2021年に設立35年を迎えました。