コラム・提言
京都文学散歩(5) 「鴨川ホルモー」と「京都まで」

「鴨川ホルモー」は、万城目学の作品です。京都大学に入学した主人公の安倍が、「京大青龍会」という怪しげなサークルに勧誘され、「ホルモー」という謎の競技に参戦することになります。初めて作品名を見たとき、「ホルモン」の間違いか […]

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コラム・提言
日本学術会議の新会員任命見送りに関する声明

日本学術会議の新会員任命見送りに関する声明 2020年10月1日、菅義偉首相が日本学術会議から推薦された新会員候補者6人の任命を見送りました。 日本学術会議は、日本の科学者の内外に対する代表機関として、科学の発展と科学を […]

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冬の研究会
「読み」の授業研究会 第35回 ZOOMによる冬の研究会(参加費無料、要申込)

対話的な学びを生かして国語の授業を変える ─言葉の力をたしかに鍛える国語をどうつくり出すか─  学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が前面に出されています。しかし、その中の「対話的学び」については、どういう指導を […]

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国語授業講座Q&A
【国語授業実践講座 Q&A】音読の効果的な指導はありますか?

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コラム・提言
京都文学散歩(4) 「異邦人(いりびと)」と「激流」

京都文学散歩(4) 「異邦人(いりびと)」と「激流」  「異邦人(いりびと)」は、原田マハの作品です。原田マハは、キュレーターであり作家でもあります。キュレーターとは、博物館や美術館において収集資料の研究に携わり、専門知 […]

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研究紀要
読み研、研究紀要18号が刊行されました

読み研、研究紀要18号が刊行されました。  18号では、梅原利夫氏(民主教育研究所)に『学習指導要領体制をのりこえるための四つの論点』をご寄稿いただきました。氏は、すでに『新学習指導要領を主体的につかむ』(二〇一八年)に […]

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授業づくり
【読み研通信掲載実践】読み研方式と大学受験(1回~4回)

【1】 私の個人的な見解にはなってしまうが、読み研方式の授業は、現在(特に高校で)一般的に行われている「教師による解説型授業」・「教師による発問型授業」に対する批判から生まれたと考えている。従来のこういったスタイルの授業 […]

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関連著作
読み研大会に参加されている先生の研究・実践のご紹介〈国語教育(明治図書)2020年8月号〉

国語教育(明治図書)2020年8月号の特集は、『ワンランク上を目指す! 国語科の教材研究と授業プラン』です。その中に、木村憲章先生(京都市立養正小学校)が書かれた「どうぶつ園のじゅうい」(光村図書2年)の教材研究と授業プ […]

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読み研通信
『読み研通信』135号が出ました!(無料配信)

お待たせしました!『読み研通信』135号が出ました。お申込みについてはこのページの最下部をご覧ください。 【主な内容】 *〈巻頭論文〉国語の授業で「対話的な学び」をどうとらえたらよいのか―全員参加と学びの深化(阿部 昇) […]

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コラム・提言
京都文学散歩(3) 「それでも私は行く」と「活動寫眞の女」

「それでも私は行く」は、織田作之助の作品です。昭和21年、京都日日新聞(後の京都新聞)に掲載され、たちまち町の評判となり、題名の「それでも私は行く」という言葉は、ちょっとした流行語になったそうです。  先斗町のお茶屋「桔 […]

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