全国学力調査問題の検討 1
2018年小学・国語A 問題2の検討 はじめに ―全国学力調査問題を検討する意味 全国学力調査は2007年から始まったが、問題自体の検討はあまり行われていないように思われる。毎年、秋にその結果が発表され、都道府県別の順位 […]
物語教材を読む 「風切るつばさ」は魅力的な教材か!?
「風切るつばさ」木村裕一(東京書籍・小学6年)を読む 「風切るつばさ」は、アネハヅルの群れの話である。アネハヅルは、シベリアやチベットの草原で繁殖し、秋にヒマラヤ山脈を越えて越冬地のインドへと渡る鳥である。モンゴル高原 […]
第3回「古典を読む会」へのお誘い
古典の授業は、面白くない。 多くの高校の国語教師は、そう思っている。そして、その理由も知っている。 文法と口語訳の古典が魅力的であるわけがない。 文科省は、「我が国の言語文化」を大事にとはいうが、その思いに反して現実は […]
第12回 九州「読み研」大会 in 八女 のご報告
3月31日(土)に、福岡県八女市のおりなす八女 研修棟において、第12回九州読み研大会を行いました。参加者は予想を上回る42名となり、小学校、中学校、高校と色々な校種の先生方に加え、他教科の先生や市役所にお勤めの一般の […]
日常的に「言葉の力」を
国語科の指導のねらいは「言葉の力をつける」ことであるととらえている。言葉の力をつけるとは、国語の授業に限らず、日常的に行っていくことによる。私は学級通信で紹介したり呼びかけたりもしている。以下、昨年度発行した学級通信「ワ […]
『読み研通信』126号が出ました! (無料配信)
お待たせしました!『読み研通信』126号が出ました。 【主な内容】 *「言葉による見方・考え方」とは(高橋 喜代治) *連載・第3回 国語の授業をつくる(柳田 良雄) *特集・授業びらき ①運営委員のミニ実践集 ②高校三 […]
春の学習会IN東京 (2018年3月25日)のご報告
2018年3月25日(日)に川崎総合科学高等学校にて読み研春の学習会IN東京を行いました。告知が遅れて2月ごろからの宣伝になってしまったにも関わらず、当日は39名の参加者にお越し頂き、嬉しい悲鳴となりました。遠くは東北、 […]
2018 春の学習会in京都-ご報告-
3月24日(土)、読み研 春の学習会in京都を開催しました。愛知、福井など遠方から参加頂いた先生もおられて、充実した学びの時間を共有することができました。 小学校教材を中心に、説明的文章の要旨の捉え方や、物語文の指導 […]
第32回夏の大会 のお知らせ(第1次)
今年の夏の大会をお知らせします。久しぶりの京都での開催です。 テーマ:国語の授業で「深い学び」をどう実現していくか (仮) ―「言葉による見方・考え方」の解明と教材研究の深化― 日時 2018年8月18日(土) […]
東京春の学習会(3次案内)
エキサイティングで楽しい国語の授業の作り方学習会 国語の授業では、どのような力を子ども達につけていけば良いのでしょうか。しかも、楽しく! もっとワクワク子どもが学ぶ授業にしたい!活気ある授業にしたい!学びの実感のある授業 […]