「一つのメルへン」(中原中也)の教材研究
「一つのメルヘン」は多くの教科書に収録されている割には、なかなか扱いにくい詩の一つではないかと思います。それだけに、生徒たちの自由勝手な読みにまかせるような実践もまま見られます。 出来る限り、詩の表現に根拠を持った読みを […]
京都国語研究会の報告
8月30日(土)に京都国語研究会が行われました。京都市内の若い先生方を中心に7名の方が参加されました。今回は小学校6年生の教材「海の命」をみんなで分析しました。作品のクライマックスを探して、そこで何が変化(転換)したの […]
第6回 関西サークルin高槻のご案内
日 時:10月11日(土) 午後1時30分~5時15分 場 所:高槻市文化会館 2階 201号集会室 内 容:小学校教材を中心とした、教材研究発表、及び教材の検討等 -決まり次第、すぐにお知らせします!- […]
「ちいちゃんのかげおくり」山場の部をよむ
『読み研通信』111号(2013.7)より 奥冨 浩 (三芳町立竹間沢小学校) ○はじめに 二〇一一年にも、当通信にて「ちいちゃんのかげおくり」構造よみのレポートをしました。今回は、山場の部のよみを報告します。 子どもた […]
国語授業の改革 14号(2014年)
国語授業の改革14号が発刊になりました。 定価2,530円(税込)のところ、読み研ウェブショップ特別価格・送料無料2,200円(税込)でお買い求めいただけます。 ■国語授業の改革14号(2014年)目次■ Ⅰ 授業で子ど […]
松戸学習会のお知らせ
日時 9月25日(木)6:30~ 場所 松戸 常盤平市民センター新京成線常盤平駅南口下車徒歩約11分常盤平駅南口より松戸新京成バス牧の原団地行 常盤平支所前下車徒歩約1分 内容 「わらぐつの中の神様」の構造よみ等を学び […]
京都国語研究会のお知らせ
前回の学習会は、説明文で論理的な思考力を育てるためにはどうしたらいいのかということを参加者のみなさんで学び合いました。「段落と段落、文と文の相互関係(つながり)をていねいに読み取ることが重要である。」と提案者の先生から […]
「五月雨を集めて早し最上川」(芭蕉)をよむ
句と地の文を対応させてよむ 湯原 定男(多治見サークル・多治見西高等学校) この芭蕉の句は人口に膾炙している。私も何度か目にし、芭蕉の句ということは知っていた。だが私自身はそれほどいいなあとは思っていなかった。ああそう […]
第21回 高校部会報告(第3次報告)
初めて高校公開授業実施 30名の参加で熱心な討議 多治見西高校 湯原 定男 ◇21回の重み、積み重ね◇ 2月22日(土)・23日(日)の両日、岐阜県にある私立多治見西高等学校を会場に第21回高校部会が開催された。はじ […]