授業実践
読むことから書くことへ
2006年1月11日
読み研通信82号(2006.1) 一 はじめに 昔の話をするようになったら終わりだとは思うが、始めに来歴を一言。 1982年、私は四校目の中学校に転任した。翌年、東京町田市の忠生中事件に遭遇した。教師が生徒をナイフで刺 […]
授業づくりにおける「助言」の意味と位置について考える
2005年10月11日
読み研通信81号(2005.10) 1 授業づくりという課題 ここ何年間か、読み研では「教科内容」という観点から追究を進めてきた。その一時間、その単元でどういう具体的な国語の力をつけるのか、どういう具体的な読みの力をつ […]
「書くこと」再考・「読むこと」再考 ―三読法の実践事情―
2004年7月11日
読み研通信76号(2004.7) 加納一志(東京都多摩市立多摩中学校) わたしの課題意識 よみ研方式の三読法を授業で実践しはじめて一五年ほどが経つが、国語教師として二つの大きな課題意識を持っている。 一つは、「読む」だ […]