2017 長野読み研大学習会 のご案内

「読み研」の全国大会に集った仲間で立ち上げた標記の学習会も、今年で8回目を数えることになりました。ここ数年、県外からの参加者もいただいて、研究と実践がますます広がりつつあり、長野が一つの発信拠点になっています。そうは言ってもまだまだささやかな歩みであり、こうした学習会を積み重ねながら、全国に共同研究のネットワークを広げたいと思うところです。
 さて、今年、長野サークルは、「『読み』の授業研究会・第32回冬の研究会」(読み研HP参照)で、「物語・小説の授業で『主体的・対話的で深い学び』を実現する」の研究提案をすることになりました。扱う教材は「故郷」(魯迅)(中3)。おそらく知らない人はいないはずの有名教材ですが、長野サークルでは「10時間の単元展開」にこだわって、新鮮な授業提案を目指そうと思います。
 そこで、今回はテーマを「『故郷』(魯迅)の徹底研究ー新鮮な授業提案目指して」とし、教材研究、単元展開、授業案を持ち寄って学習を深めたいと思います。県内外を問わず、多くの参加者が集えることを期待してやみません。

と き 10月28日(土)、29日(日)
     (28日)13:00~18:00(中会議室)
     (29日)9:00~12:00(大会議室)

ところ エデュカルトリア佐久教育会館 中会議室・大会議室
           佐久市岩村田3098-1 エデュカルトリア佐久教育会館

テーマ 『故郷』(魯迅)の徹底研究ー新鮮な授業提案目指して

連絡先・読み研学習会事務局 中沢照夫

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プロフィール

「読み」の授業研究会
「読み」の授業研究会(読み研)
「読み」の授業研究会は、子どもたちに深く豊かな国語の力を身につけさせるための方法を体系的に解明している国語科の研究会です。
2021年に設立35年を迎えました。