12月25日(土)第36回Zoomによる冬の研究会 申込開始しました!

「深い学び」を生み出す! 国語科の教材研究力
-豊かな「対話的な学び」を実現する教材研究とは?

 「対話的な学び」を検討する中で「教材研究」が重要なカギとなることが見えてきました。教材研究が弱いと豊かな「対話的な学び」は実現しません。「深い学び」も生まれてきません。「言葉による見方・考え方」鍛えることも難しくなります。

今回の「Zoomによる読み研・冬の研究会」では「教材研究力」をテーマに研究を進めます。
はじめに代表の阿部昇(秋田大学)が、「スイミー」「海の命」「走れメロス」「故郷」「ありの行列」などを使いながら「教材研究力」を高める5つの方法を示します。

その上で、それを受け物語・小説、説明文・論説文の教材研究をどうすれば深められるのかを、「モチモチの木」「『鳥獣戯画』を読む」などを使いながら提示します。

 模擬授業風にグループの話し合いを生かしながら、教材研究を実際に深めていきます。参加型の研究会です。初めての方、教員経験が少ない方も大歓迎です。今回は参加費無料です。是非ご参加ください!

1 日時    2021年 12月25日(土)13:00~17:20

2 会場    Zoomによるオンライン開催(PC・タブレット等からアクセス)

3 参加費   無料(事前申込みが必要です)

4 日程と内容
◆13:00~13:10  開会の挨拶 (永橋 和行 読み研事務局長)

◆13:10~14:20(70分)
講演:国語の教材研究力を確実に高める5つの方法
-「スイミー」「海の命」「走れメロス」「故郷」「ありの行列」ほかを使って
                   阿部  昇 (秋田大学)

◆14:35~15:45(70分)
物語・小説の教材研究力を高めるためのポイント
-「モチモチの木」(斎藤隆介)ほかを使って
                  永橋 和行(立命館小学校)

◆16:00~17:10(70分)
説明文・論説文の教材研究力を高めるためのポイント
-「『鳥獣戯画』を読む」(高畑勲)ほかを使って
                  大庭 珠枝(秋田県由利本荘市教育委員会)

◆17:10~17:20  閉会の挨拶 (阿部  昇 読み研代表)

5 申込方法
(1)「こくちーず」のWebサイトから参加申込み手続きを行っていただきます。

申し込みはこのページの下部です。

(2)手続き完了後、自動返信メールが届き、申込みが完了します。
(3)申込みいただいたメールアドレスに、Zoomへのアクセスについてのご連絡が届きます。

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※下記QRコードをスマホやタブレットのカメラで読み込み、申込みページを表示させることもできます。