「読み」の授業研究会夏の大会(2020年8月)中止のお知らせ
いつも「読み」の授業研究会(読み研)の研究活動に関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
この夏(8月22日23日)に東京・成蹊大学で開催を予定していました読み研 夏の大会の中止をお知らせいたします。
この夏の大会では「国語の授業で『対話的な学び』を最大限に生かす-対話的な学びこそが『深い学び』を生み『言葉による見方・考え方』を鍛える-」をテーマに豊かで挑戦的な研究を進めていこうと考えておりました。
そのために読み研運営委員会では、さまざまなかたちで共同して準備を進めてまいりました。また、それに合わせて『国語授業の改革20』の編集も進めてまいりました。
しかしながら、ご承知のとおり全国で新型コロナウィルスの感染が広がり、正常な日常生活ができない状態が続いております。都道府県間を行き来することもできない状況です。 そういう中で、8月に読み研 夏の大会を開催することはできないと判断し、ここに中止をお知らせいたします。
ご了承いただきたいと存じます。
なお、2020年12月の冬の会は、もしこの状況が好転した場合、開催を予定しております。テーマまた内容は、基本的には2020年8月に予定していた夏の大会をそのまま受け継ぐ予定です。場所は東京を予定しております。
詳細が決まり次第、ホームページや研究会サイト「こくちーず」でお知らせいたします。
いずれにしても、読み研としては、これまでどおりと言うより、こういう状況だからこそこれまで以上に研究の質を高めていきたいと強く考えております。そして、日本の国語科教育の発展、国語の授業の改革を精力的に進めていきたと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。