授業づくり
「教育科学国語教育」5月号の紹介
雑誌『国語教育』2019年5月号(明治図書)に「苦手でもうまく書ける板書のルール8」のテーマで執筆しました。 板書には3つの特長があります。①子どもたちの学習活動を刺激する。②学習内容をわかりやすくし、学習過程の効率を […]
毎年夏の恒例 推薦図書集『西高の100冊』
生徒にはたくさん読書してほしい 湯原 定雄(岐阜 多治見西高等学校) 私の勤務している多治見西高校・同附属中学校では、夏休みになる直前、『西高の100冊』という冊子を国語科・生徒図書委員が中心となり作成しています。そして […]
物語教材を読む 「風切るつばさ」は魅力的な教材か!?
「風切るつばさ」木村裕一(東京書籍・小学6年)を読む 「風切るつばさ」は、アネハヅルの群れの話である。アネハヅルは、シベリアやチベットの草原で繁殖し、秋にヒマラヤ山脈を越えて越冬地のインドへと渡る鳥である。モンゴル高原 […]
日常的に「言葉の力」を
国語科の指導のねらいは「言葉の力をつける」ことであるととらえている。言葉の力をつけるとは、国語の授業に限らず、日常的に行っていくことによる。私は学級通信で紹介したり呼びかけたりもしている。以下、昨年度発行した学級通信「ワ […]
漢字力&語彙力強化シート
口を開けば「ヤバイ」「スゴイ」「カワイイ」ばかり連発する生徒たち。それに加えて最近はSNSなどの影響で「それな!」「あ~ね」「とりま」などといった不思議な言葉も、校内のあちこちから聞こえてきます。 仲間内での会話なら問 […]
実践をどうつくりだしていくのか- 若い教師への実践のアドバイス -
今、「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するかということが課題になっています。国語においても、主体的で、対話的な学びをつくりだすためには、なんといっても学級が「学び合える集団である」ということが大事だと思います。しかし […]
将来のマネジメントに活かせる「読み」の力
先日、あるビジネスコンサルタントの講演を聴く機会があり、面白い内容だったのでさっそく著書を読んでみた。岸良裕司・きしらまゆこ著『考える力をつける3つの道具』(ダイヤモンド社、2014年)である。 本書は、職場・家庭・ […]
解説(怪説!?)小倉百人一首
勤務している私立中学校1・2年生の冬休みの宿題は、毎年恒例で「小倉百人一首を覚える」です。1年生で初めの10首、2年生でさらにプラス20首(合計30首)を覚えることになっています。 国語便覧や市販の解説書を用いて覚えて […]