授業づくり

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【読み研通信掲載実践】読み研方式と大学受験(1回~4回)

【1】 私の個人的な見解にはなってしまうが、読み研方式の授業は、現在(特に高校で)一般的に行われている「教師による解説型授業」・「教師による発問型授業」に対する批判から生まれたと考えている。従来のこういったスタイルの授業 […]

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文学から劇作へ 「南吉、賢治、啄木、多喜二を語る」

私の、「遊び心」が彷彿し、文学から劇作へ挑戦してみました。有名な作者、作品を物語る「シナリオ」です。その導入部を紹介します。 タイトルは、「南吉、賢治、啄木、多喜二を語る」です。さて、舞台はどう展開していくのか?その導入 […]

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『大造じいさんとがん』常体バージョンと敬体バージョンの比較

 椋鳩十『大造じいさんとガン』には、常体バージョンと敬体バージョンがある。光村図書・東京書籍・学校図書は敬体バージョンを、教育出版は常体バージョンを採用している。同じ敬体バージョンでも、光村図書は「まえがき」があるものを […]

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説明的文章の読みに役立つ書籍の紹介

説明的文章の読みに役立つ書籍を紹介します。            石黒圭『段落論 日本語の「わかりやすさ」の決め手』          (2020年2月29日発行 光文社新書) 〈第一部〉段落の原理  第1章 箱としての […]

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短歌・俳句の授業を「対話の生まれる楽しい学び」に

 短歌や俳句の授業を行うとき、私はもうずいぶん前から「読み研」八女サークルの先輩方に教えていただいた、次の七つの読むべき項目を挙げたプリントを用いています。 (1)大意  (だいたいの意味を捉える。)(2)時   (作品 […]

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国語科教科教育法の授業びらき

大阪大学での教科教育法の授業が始まりました。最初の授業での「国語科通信」を紹介します。

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今こそ「物語・小説でどのような力をつけるか」の検討を

今こそ「物語・小説でどのような力をつけるか」の検討を 平成31年度の全国学力・学習状況調査(いわゆる全国学力テスト)の結果が発表されたが、今年の小学校国語の問題はすべて実用的な文章を用いた問題であった。つまり物語教材の問 […]

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「教育科学国語教育」 9月号(2019)の紹介

言葉による見方・考え方言葉による見方・考え方 表記の特集で、加藤が「物語の教材研究で鍛える五つの観点」というテーマで書いています。ぜひ、ご一読下さい。

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広辞苑クイズ

 語彙指導、語句指導といえば、普通は子どもたちがそれまで獲得していなかった可能性のある言葉(いわゆる難語句)を教材文の中から探し出して取り上げ、辞書を用いて調べさせて定着させる指導が中心になるかと思います。 しかし、この […]

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NHK高校講座「ロンリのちから」で、論理を学ぶ

吟味よみにもいかせるかも 多治見西高等学校 湯原定雄 NHK高校講座「ロンリのちから」をご存じでしょうか。あの野矢茂樹先生が監修した番組でホームページには次のように紹介されています。 「中学、高校。そして大学、社会人にな […]

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