国語授業の改革
国語授業の改革10 (2010年)

国語科教科内容の系統性はなぜ100年間解明できなかったのか─新学習指導要領の検証と提案─ 〈はじめに〉  2011年から小学校で完全実施される学習指導要領「国語」では、「系統性」が重視されています。「国語科の指導内容は、 […]

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高等学校部会
第19回 高等学校部会(第二次案内)

-お待たせしました! 今年は新大阪で開催します!- 竹田博雄  科学的「読み」の授業研究会(略称・読み研)は、夏と冬の研究大会・各校種別の部会・各地でのサークル活動などを通して、科学的な読み方指導の研究・実践にとりくんで […]

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教材研究
中2古典「敦盛の最期」の読みのポイント

内藤 賢司 この教材は、古文で書かれた部分(以下、本文という)をはさむかたちで、その前後に概略が施されている。このような書かれ方(構成の仕方)は、よくある教材提示の方法であろう。この教材は、概略部分と本文とが一つになって […]

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高等学校部会
第19回 高校部会開催のお知らせ(一次案内)

-今年は、新大阪で!- 竹田博雄 科学的「読み」の授業研究会(略称・読み研)は、夏と冬の研究大会・各校種別の部会・各地でのサークル活動などを通して、科学的な読み方指導の研究・実践にとりくんでいます。その活動に対して、多く […]

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関西地方
第15回関西サークル例会報告

竹田博雄  11月27日(土)、京都の本能寺会館において約1年ぶりに「関西サークル」の例会を開きました。参加者は9名。3名の方が初参加でした。お一人は、HPの案内を見たとおっしゃって舞鶴からお越し頂きました。もうお一人は […]

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関西地方
第15回関西サークル例会のお知らせ (2010.11.27 京都)

竹田博雄  わたくしたちの教育活動の中心は、やはり「授業」です。よい先生になろうと努力すること、それは「よき授業者」になろうと努力することでもあります。日本中の先生方が日々、自己研鑽を積んでおられることだと思います。どの […]

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教材研究
高校最初の授業で小説の学び方をどう教えるか

志賀直哉『暗夜行路』「序詞」を使って  読み研第24回夏の大会において、「中学校・高等学校の国語の授業づくり入門」を担当した。その際、高校1年最初の授業で扱った教材『暗夜行路』の中の「序詞」を取り上げたが、本報告はその再 […]

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授業づくり
入門講座・説明文の「読むこと」指導・徹底入門

2010年夏の大会で配布したレジュメから  2010年夏の大会・入門講座の資料です。鈴野が担当の予定でしたが、校務と重なってしまい、実際には加藤郁夫さんに担当していただきました。 0.説明的文章の指導過程 15分 ★三段 […]

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教材研究
「藪の中」の構造を読む

読み研通信95号(2009.4) 1 はじめに 「藪の中」を辞書で調べると、「(芥川竜之介の同名の小説から)関係者の言うことが食い違っていて、真相が分からないこと」(『広辞苑』第四版)とある。それほど有名な作品であるにも […]

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読み研通信
「読み研通信」100号を達成!

「読み研通信」主要記事一覧 「読み研通信」は、読み研が年4回発行する会報であり、夏の大会参加者に1年間郵送しています。 教育情勢や、教材分析、授業実践、エッセイなど、国語科教育に関わる最新情報が満載です。 読み研発足以来 […]

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