国語授業の改革
「国語授業の改革」14号の書評

日本教育新聞の4月6日の号に「国語授業の改革」14号の書評が載りましたので紹介します。

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コラム・提言
27年度版教科書つれづれ 1  「大造じいさんとガン」の巻

 この四月から小学校の教科書が変わる。それを機に新しい教材が入ったり、これまであったものが無くなったり、置かれる位置が変わったりと、さまざまな変更が各社ともなされている。新しく入ったり、無くなったりする場合は、誰の目にも […]

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教材研究
「一つのメルへン」(中原中也)の教材研究

「一つのメルヘン」は多くの教科書に収録されている割には、なかなか扱いにくい詩の一つではないかと思います。それだけに、生徒たちの自由勝手な読みにまかせるような実践もまま見られます。 出来る限り、詩の表現に根拠を持った読みを […]

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教材研究
「山椒魚」(井伏鱒二)の教材研究

1学期前半に高校3年生を対象に久しぶりに「山椒魚」をやりました。その教材研究を載せています。

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夏の大会
夏の大会、参加者のみなさんへ  18日の昼食に関わるお願い

18日の昼食に関わるお願いです。会場となる敬学館の近くには、食事のできる場所がありません。日曜日なので、大学の食堂もお休みです。18日の午前のオプション企画から参加されたり、早めにおいでになる方は、事前に昼食をご用意いた […]

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関西地方
関西サークル 堺例会(第4回)の報告

7月13日(土)に関西サークルin堺 の第4回例会を持ちました。参加は5名でした。はじめに、加藤(大阪・初芝立命館高校)があまんきみこ『ちいちゃんのかげおくり』(光村図書3年)の教材研究を報告しました。立命館小学校での実 […]

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コラム・提言
村上春樹「色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年」をめぐって

 村上春樹の新刊が話題になっている。へそ曲がりなところがあり、売れている、人気だというものほど、ちょっと遠目で見ようとするところがある。しかし、今回の新刊は発売日の翌日に本屋で買い、その翌日には読み終えていた。 もともと […]

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関西地方
関西サークル 堺例会(第3回)の報告

12月8日(土)に関西サークルin堺 の第3回例会を持ちました。参加は2名とこれまでで最少人数でしたが、予定していた3時間半の時間が足りないくらい、語り合い、深め合いました。はじめに、朝倉さん(狭山西小学校)の宮沢賢治『 […]

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コラム・提言
問うということ 1「大学生数学基本調査」から

 ──大学生の4人に一人は「平均がわからない」 このニュースに驚かれた方も多いのではないだろうか。それとも、あなたは、そのくらいのこと、今更……と驚かれなかっただろうか。  大学生の4人に1人は平均の意味が分からず、マー […]

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コラム・提言
問うということ 2「大学生数学基本調査」から

 「ゆれる発問」とは、読み研の創立代表である大西忠治氏の言い方である。氏は、「ゆれる発問」について、「発問が正確に子どもの思考活動を一定の、教師のめざしている方向へ導いていかず、もっと広い、一般的な反応を引き出してしまっ […]

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