出版・通信
国語授業の改革10 (2010年)
国語科教科内容の系統性はなぜ100年間解明できなかったのか─新学習指導要領の検証と提案─ 〈はじめに〉 2011年から小学校で完全実施される学習指導要領「国語」では、「系統性」が重視されています。「国語科の指導内容は、 […]
「読み研通信」100号を達成!
「読み研通信」主要記事一覧 「読み研通信」は、読み研が年4回発行する会報であり、夏の大会参加者に1年間郵送しています。 教育情勢や、教材分析、授業実践、エッセイなど、国語科教育に関わる最新情報が満載です。 読み研発足以来 […]
国語授業の改革9号 (2009年)
はじめに 学習指導要領が改訂されました。「国語」では、「構成」「展開」が重視され、「登場人物」等の記述が詳細になりました。「比喩・反復などの表現」も明示されました。全体として「言語」としての国語という方向が前面に出てき […]
読み研運営委員の著作
■柴田義松監修・小林義明編集代表『国語の本質がわかる授業』(日本標準、2008年)〈1〉入門期とその発展-読み・ことば・作文(今井成司編)〈2〉ことばと作文(今井成司・鈴野高志編)〈3〉話すこと・聞くこと(小林義明編)〈 […]
国語授業の改革8 号(2008年)
PISA型「読解力」を超える国語授業の新展開 新学習指導要領を見通した実践提案 OECDの学習到達度調査(PISA)が日本の教育界にいろいろな波紋を投げかけています。特に二○○三年に日本の「読解力」の順位が大きく下がっ […]
国語授業の改革7号(2007年)
教材研究を国語の授業づくりにどう生かすか 中央教育審議会はじめ様々な場で「読解力」向上が叫ばれ「読むこと」の指導が見直されようとしています。また、「確かな学力」の育成、到達目標的な教科指導のあり方も強調されつつあります。 […]
国語授業の改革6号 (2006年)
確かな国語力を身につけさせるための授業づくり はじめに OECD(経済協力開発機構)学習到達度調査の「読解力」の結果が悪かったことが、日本で大きな問題として論議されています。 […]
教材研究の定説化シリーズ(明治図書)
1 『「一つの花」の読み方指導』(大西忠治編、日浦成夫著、1991年) 2 『「ごんぎつね」の読み方指導』(大西忠治編、小林信次・加藤元康・加藤辰雄著、1991年) 3 『「モチモチの木」の読み方指導』(大西忠治編、小野 […]
大西忠治(読み研創立代表)の著書
大西忠治『大西忠治「教育技術」著作集』全17巻・別巻1(明治図書、1991年) 大西忠治『遊び・イベント上達法』(民衆社、1990年) 大西忠治『討議つくり上達法』(民衆社、1989年) 大西忠治『発問上達法』(民衆社、 […]
国語授業の改革5号(2005年)
国語科 小学校・中学校 新教材の徹底研究と授業づくり はじめに 残念なことですが、ここのところ「読むこと」の指導が不当に軽視されてきたようです。その上、一部には「詳細な読解」指導は、忌避すべきことであるかのような風潮さえ […]