授業づくり

授業づくり
「ごんぎつね・山場の模擬指導」

 教育実習に向けて、「国語科指導法」や「実習の事前指導」を行っている。紹介するのは、「ごんぎつね」の「山場」の学生の模擬授業である。一つのグループが模擬授業をやり、生徒役と参観者に分かれて進めている。

続きを読む
授業づくり
 説明文指導の工夫  ~「算数みたいです!」~

 現在、小学3年生を担任している。隣の学級は新採用の女性の先生である。授業の進め方のアドバイスをしながら共に進めている。 先日、説明文教材「めだか」を終えた。共に進めている彼女から次のような報告を受けた。「『めだか』の『 […]

続きを読む
授業づくり
論理的に話す

多治見西高等学校附属中学校 湯原 定雄    「わかりやすい構成法」を使って短い文を書いたり、話したりする練習をした。その方法の一つは次の通り。  1 最初に伝えたいことを述べる(Point =P 結論・要点) 2 次に […]

続きを読む
授業づくり
創作短歌

高二現代文 創作短歌授業 1時間目 穴埋め現代短歌(1) *現代歌人が作った短歌の一部分を隠し、推測。読解。2時間目 穴埋め現代短歌(2)3時間目 先輩の短歌論評    *先輩が作ってきた歌の中から一つ選び、解釈・論評。 […]

続きを読む
授業づくり
〈楽しみながら覚えよう「俳句九九」〉

「世界で一番短い詩」とも言われ、我が国の伝統的な言語文化の一つである「俳句」。 国語の特質や豊かな言語感覚を養う上でも、非常に教材性に富んでいます。 名句の暗誦は,子どもたちの語彙を増やし,言語感覚を豊かにします。 算数 […]

続きを読む
授業づくり
言葉の力をつける

 言葉の力をつけることを、学級づくりの柱として日々実践している。学級通信のタイトルの「パワーオブワード」である。以下、学級通信を2つ紹介する。1つは「川とノリオ」の授業実践について。国語の授業では生産的な討論ができるよう […]

続きを読む
授業づくり
学習リーダー心得

「学び合い」とか「アクティブラーニング」といった言葉が教育関係の書籍やweb記事で盛んに用いられている昨今ですが、国語の授業ではやはり、まずは目の前の文章を対象とし、文や言葉にこだわった学習が行われるべきです。特に文学作 […]

続きを読む
授業づくり
「偏愛マップ」(好きなものマップ)の実践

自問自答する力──セルフトークと自己表現 湯原 定雄(岐阜・多治見西高校附属中学校) 4月、中学2年生の授業で、「偏愛マップ」(好きなものマップ)を書かせた。「自分の好きなもの」を「好きなように」書くというだけのこと。自 […]

続きを読む
授業づくり
AL型学習と班・グループ学習の指導

『読み研通信』116号より 高橋 喜代治 一 はじめに  アクティブ・ラーニング(以下、AL型学習)が盛んに推奨されている。昨年11月には文部大臣はAL型学習の具体的在り方を中央教育審議会に諮問した―1。AL型学習とは「 […]

続きを読む
授業づくり
ルールに気づく文法の授業 補助動詞の巻

『読み研通信』112号より 0.はじめに  中学校国語科での現代語(口語)文法で動詞について扱う際は、たいていの場合、高校での古典文法への準備、という意識からか、いわゆる「五段活用」をはじめとする「活用」の学習にスポット […]

続きを読む