吟味・論争を軸に「読むこと」と「書くこと」をかかわらせる
読み研通信79号(2005.4) 1 説明的文章の読みの発展としてのリライト作文指導 説明的文章の読むことの指導においては、今まで文章を吟味するという要素は、ほとんど見られなかった。吟味には、優れた点を評価する要素と不 […]
春の学習会in京都-ご報告ー
3月28日(日)、京都の立命館大学朱雀キャンパスにおいて、およそ2年ぶりとなる、春の学習会を実施しました。あいにくの雨模様でしたが、関西各方面から14名の参加をいただきました。 「言葉による見方・考え方を鍛える国語の […]
京都文学散歩(6)「澪標」
「澪標」は、外村繁の作品です。滋賀県五個荘の豪商の家に生まれた外村繁は、大正10年に三高(現・京都大学)に入学し、18歳から21歳までの青年期を京都で過ごします。同級生に、梶井基次郎、中谷孝雄がおり、二人との親交を通し […]
読み研春の学習会in八女
3月27日(土)の午前中に、おりなす八女研修棟にて、春の学習会を行うことに致しました。 緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ心配な状況ではありますが、換気や消毒などの感染対策をできる限り行い、参加される先生方にとっ […]
『読み研通信』137号が出ました!(無料配信)
お待たせしました!『読み研通信』137号が出ました。お申込みについてはこのページの最下部をご覧ください。 【主な内容】 *〈巻頭論文〉読み研冬の研究会を受けての実践的考察(臺野芳孝) *〈連載〉国語科における「主体的・対 […]
第35回 読み研 冬の研究会の報告
2020年12月26日(土)に「第35回 読み研 冬の研究会」が開催されました。コロナ禍の中ではありましたが、状況を鑑み、Zoomにての開催となりました。おかげさまで、168名の方に参加していただき無事終了することができ […]
読み研関西サークル春の学習会
「言葉による見方・考え方」を鍛える国語の授業づくり 新学期からの楽しく力のつく国語の授業 コロナ禍で先の見通しのつかない情勢のなか、いつもとは違う仕事にストレスを感じる毎日です。子どもたちも、新しい学習スタイルに慣れ […]
ゲームで、子どもの語彙を増やす②
1 私は誰でしょうゲーム 1人が親になり、小さなホワイトボードに言葉を書きます。残りの子どもが質問をし、答えを聞いて、親が書いた言葉を当てるというゲームです。 例えば、親が「バナナ」と決めます。親以外の子どもたちが「 […]
ゲームで、子どもの語彙を増やす
子どもの語彙を増やしたいと思っています。そのための方法はいくつもあると思いますが、基本は授業の中で文章をしっかり読み、言葉や文の意味を理解し、類語・対義語・例文づくり等の指導も行いながら、語彙を広げていくことだと思います […]