その他
第2回読み研・文芸研合同研究会(2005.6.18-19 東京)

 今回のテーマは「文学作品の構造を分析する」です。ストーリーとプロットの関係は? 読み研の「構造よみ」に対して文芸研は? 子どもに指導する際の具体的手立ては? このような点について、両団体が各自の理論・実践をぶつけあいま […]

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コラム・提言
文芸作品(詩・小説)を教え、学ぶことの意義 ―ヴィゴツキー「美の教育」論に学ぶ―

読み研通信80号(2005.7) 柴田義松(東京大学名誉教授) なぜ詩や小説を教え、学ぶのか  文芸作品で何をどう教え学ぶかについては、西郷竹彦氏や大西忠治氏の研究のおかげで、だいぶんその実質的内容が明らかにされてきた。 […]

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コラム・提言
「21世紀COEプログラム」国語学力調査報告

 2002年に文部科学省が「世界的研究教育拠点の形成のための重点的支援―21世紀COEプログラム」を立ち上げた。そのプログラムにお茶の水女子大学大学院人間文化研究科が「誕生から死までの人間発達科学」をテーマに応募し採択さ […]

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授業づくり
教材研究と授業をつなぐもの ─西原さんの疑問に関わって

読み研通信79号(2005.4)  前号で立命館宇治中学高校の西原さんが、読み研方式について次のように述べている。  例えば、説明的文章の「構造よみ」や「論理よみ」では必ずといっていいほど教師同士で意見が対立する。お互い […]

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高等学校部会
第13回高等学校部会報告(2005.2.19-20 札幌)

第13回高等学校部会報告(2005.2.19-20 札幌) 荒木由紀子(札幌平岡高校)  2月19日(土)~20日(日)の2日間、北海道札幌市の「かでる2・7」を会場に、科学的「読み」の授業研究会第13回高校部会を開催し […]

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コラム・提言
メディアリテラシー教育と読みの指導との連携という課題

読み研通信78号(2005.1) (1)メディアリテラシー教育の展開  メディアリテラシー教育の重要性が、ここのところ強調されてきている。様々な書籍が発行され、発表論文も増えてきている。NIE学会も間もなく発足する。 「 […]

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教材研究
随筆の構造よみ ─「字のないはがき」─

読み研通信78号(2005.1) 西原丈人(立命館宇治中学校・高等学校) 1 はじめに  この原稿を書くにあたって大いに迷った。なぜなら、私は「読み研方式」を踏襲した授業を実践しているわけではない。むしろ「読み研方式」に […]

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教材研究
教材研究 詩の授業『山頂』

読み研通信78号(2005.1) 岡本康子(東大阪市立八戸の里小学校) 1 はじめに  この教材は、読み研の友人が持ってきたものを、数人の仲間と教材分析をしたものです。それをもとに自分なりの授業をしています。ここ数年、若 […]

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その他
第1回読み研・文芸研合同研究会(2004.11.13-14 大阪)

 科学的「読み」の授業研究会(読み研)と文芸教育研究協議会(文芸研)と合同での研究会をもちました。国語教育界にはさまざまな研究会があります。しかし、これまで研究会の枠をこえて、お互いの理論や実践の交流を目指すことはほとん […]

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中学校部会
中学校部会報告(2004.10.15-16 東京)

五十嵐 淳(担当運営委員)  2004年10月15日(金)・16日(土)の二日間にわたり、東京都葛飾区立一之台中学校を会場として、読み研中学校部会が開催されました。 中学校部会は、第1回より、模擬授業ではなく、実際の生徒 […]

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