読み研通信

教材研究
『モチモチの木』(光村小三)の授業

読み研通信87号(2007.4) 本山智子(町田市立忠生第三小学校) I.はじめに  シリーズの二回目として、斎藤隆介の「モチモチの木」を取り上げた。 教師は、物語を読んで構造よみをする。この時まずつかむべき事は、発端と […]

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授業づくり
土台となる国語学力をつける授業づくり

読み研通信86号(2007.1) 「読み研第20回夏の大会」は記念大会にふさわしく、過去最高の参加者数を記録した。『読み研』の理論と実践の広がりを確認できた大会になり、たいへん喜ばしい。広がりはつくれた。しかし一方で授業 […]

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教材研究
発端の基準として「勢力の出会い」を重視しすぎることの是非  ~『物と心』構造よみ(発端)を通して~

読み研通信86号(2007.1) 1.構造読み発端の授業 「物と心」の発端として候補に挙がる箇所は、次の二箇所であろう。A「兄の宗一と一緒に、・・・」B「浩は、自分は丸刃にしてしまったが、・・・」Aを支持する意見は、「兄 […]

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授業づくり
展開部以降の線引きの指標を再考する

丸山義昭(読み研運営委員) 読み研通信85号(2006.10) 展開部以降の三つの指標  今夏の大会の模擬授業で中学校の小説教材「形」(菊池寛)展開部の線引きの授業をおこなった。事前に、他の運営委員から「事件の発展」だけ […]

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コラム・提言
読み研の二十年、そしてこれからの五年

読み研通信85号(2006.10) はじめに  2006年の夏の大会は、すでにチラシなどでもお知らせしていたように、読み研創立20周年の記念すべき大会でした。おかげさまで280名を超すご参加を頂き、読み研創立史上最高の参 […]

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授業づくり
飛び込み学年での半年

読み研通信85号(2006.10) 一、はじめに  今年度は昨年度に引き続き、中三を担当することになりました。飛び込みの学年というのは、自分の授業の方法が通用しないので、生徒との合意を得ながら丁寧に指導する必要があると考 […]

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教材研究
「きつねのおきゃくさま」の教材研究

読み研通信85号(2006.10) 橋口みどり(東京・町田サークル) 一、作品について  絵本「きつねのおきゃくさま」の教材化である。話者(語り手)は、昔のお話を聴者(聞き手)である子どもたちに聞かせるように書いたもので […]

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授業づくり
子ども向け読み方講座を開いて

読み研通信84号(2006.7) 日浦成夫(東大阪・枚岡西小学校) 採択された教科書や教材の変化とその対応の難しさ  国語の読み方をどのように実践していくかは、その学年の一年間を見通して考えていかなくてはなりません。また […]

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授業づくり
授業の中の「言葉かけ」

読み研通信82号(2006.1) 1 むむむっ!  昨年の夏休み、「読み研夏の大会」が行われた時のことです。暑い中、本当にたくさんの方に参加していただき会場は満席となりました。私はその研究会の中のある一つの講座「初心者講 […]

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授業づくり
話せば→わかる。―添削を口頭で行う―

読み研通信84号(2006.7) 広井 護(土佐高等学校) 一 はじめに  読み研方式を受験指導に応用すると、きわめて有効であることを発見した。実は、「口頭添削」と名付けるすこし変わった受験指導を行っている。文字通り口頭 […]

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