冬の研究会
2022年冬の研究会の紹介①「物語・小説の教材研究、わたしたちが担当します!」(八女サークル)

2022年、読み研・冬の研究会で研究発表を担当するサークルに意気込みを語ってもらいました。 「帰り道」(小6)「星の花が降るころに」(中1)を取り上げ、物語・小説の教材研究について研究発表をする福岡・八女サークルからのコ […]

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読み研通信
『読み研通信』144号が出ました!(無料配信)

お待たせしました!『読み研通信』144号が出ました。配信のお申込みについては、このページの最下部をご覧ください。 【主な内容】 *〈巻頭論文〉発問より助言が重要(永橋 和之) *〈新連載〉授業で力をつけるためのアイディア […]

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授業づくり
「教室に俳句を」よい句にたくさん触れさせよう

 今、子どもたちの間にちょっとした俳句ブームが起こっている。  今年度、小学3年生の国語を担当しているのだが、教科書の「俳句」の単元に入ったとき、ある子どもが開口一番、「先生は『プレバト』見てますか。」と訊いてきたので、 […]

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冬の研究会
2022年12月25日(日)「読み」の授業研究会(読み研) 第37回冬の研究会のお知らせ

第37回 冬の研究会テーマ豊かな授業構築のための国語科の教材研究力—専門職として教材研究の方法を極める— 「読み」の授業研究会(読み研)第37回冬の研究会を2022年12月25日(日)に開催します。 2021年冬の研究会 […]

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授業づくり
私の小道具「新出漢字カード 」

「今日から新しい単元だね。はい、立ちましょう。」「よっしゃー、あれだ!」   これは、新しい単元に入るときに起こるやりとりです。 僕は、新たな単元に入る際、必ず新出漢字チェックから入ります。   やり […]

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授業づくり
私の小道具「蛍光チョーク」

「先生、何ですか?その色!」  「すごい!目立ちますね、それ。」  例えば小説の授業で「構造よみ」が一通り終わると、一時間かけてノート整理のための板書をします。学校で配布されているふつうのチョークもあ […]

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授業づくり
私の小技「黒板を叩く」 

 私の小技ですが、「黒板を叩く」です。平手で「ばーん」と叩くわけではありません。 右手甲の部分(中指の付け根あたり)でコツコツと叩きます。それでも意外と大きな音がします。生徒からは「先生、痛くないんですか」とよく言われま […]

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授業づくり
私の小道具「班意見カード」  

班で話し合いをさせ、全体討論を行う時、以前は班の意見を黒板の左端に表を作って記入させていましたが、子どもたちが黒板に書くのは意外に手間取るので、 時間がもったいないなあと思っていました。 そこで、時間が短縮できてわかりや […]

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コラム・提言
物語・小説を論理的によむ、ということについて

 物語や小説で定番となっている「傍線部の人物の心情を答えよ」、あるいは、「傍線部の心情の理由を答えよ」という問いは、いったい何を読ませようとしているのか?  例えば、高校教科書に載っている「山月記」に、虎となった李徴の次 […]

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授業づくり
「対話的な学び」を成功させるための「謎解き型学習」のコツ

学習集団を鍛え育てる  学習集団について押さえておきたい。学習集団を鍛え育てるために次のような視点で子どもたちの様子を観察する。足りないところがあれば、具体的なヒントや手立てを駆使する。 全ての子どもが参加しているか 全 […]

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