読み研通信
大学入試対策演習~読み研方式の学習と断絶しない受験対策指導とは
読み研通信102号(2010.7) 1 はじめに 今回の報告はベテランの先生方には、当たり前すぎる内容だと思われる。しかし夏の大会の時に、「読み研方式の学習は授業は盛り上がったりしていいのだが、受験対策になかなかつなが […]
「読み研通信」106号が出ました!!
★「読み研通信」106号が出ました!! 「読み研通信」は、読み研が年4回発行している会報です。 教育情勢や、教材分析、授業実践、エッセイなど、国語科教育に関わる最新情報が満載です。 ご購読希望の方は、下記の郵便振替口座 […]
お待たせいたしました!
通信103号です。 竹田博雄 ☆「読み研通信」103号が、ようやくできました! 「読み研通信」は、読み研が年4回発行する会報で、夏の大会に参加された方に1年間郵送しています。 教育情勢や、教材分析、授業実践、エッセイな […]
「藪の中」の構造を読む
読み研通信95号(2009.4) 1 はじめに 「藪の中」を辞書で調べると、「(芥川竜之介の同名の小説から)関係者の言うことが食い違っていて、真相が分からないこと」(『広辞苑』第四版)とある。それほど有名な作品であるにも […]
「読み研通信」100号を達成!
「読み研通信」主要記事一覧 「読み研通信」は、読み研が年4回発行する会報であり、夏の大会参加者に1年間郵送しています。 教育情勢や、教材分析、授業実践、エッセイなど、国語科教育に関わる最新情報が満載です。 読み研発足以来 […]
「読み」の授業の中でのスポット文法のすすめ(2)
読み研通信89号(2007.10) 前回に引き続き、読みの授業の中でスポット的に文法を扱うことで作品の理解が深まるような場面を提案したい。 1 「トロッコ」(芥川龍之介)の終結部から 「トロッコ」は、八歳 […]
PISA「読解力」およびCOE「読解力」と読み研
読み研通信89号(2007.10) 一 PISA「読解力」・COE「読解力」に共通する日本の弱点 二○○三年にOECD(経済協力開発機構)が実施したPISA(生徒の学習到達度調査)の結果が、二○○四年に公表された。それ […]
『モチモチの木』(光村小三)の授業
読み研通信87号(2007.4) 本山智子(町田市立忠生第三小学校) I.はじめに シリーズの二回目として、斎藤隆介の「モチモチの木」を取り上げた。 教師は、物語を読んで構造よみをする。この時まずつかむべき事は、発端と […]
土台となる国語学力をつける授業づくり
読み研通信86号(2007.1) 「読み研第20回夏の大会」は記念大会にふさわしく、過去最高の参加者数を記録した。『読み研』の理論と実践の広がりを確認できた大会になり、たいへん喜ばしい。広がりはつくれた。しかし一方で授業 […]